人間の習性とは、時として真価を発揮するものである。
目標を設定するや、達成に向けて自然と行動が伴うのだ。
結果、見事に2人の男性との恋愛に至ったのである。
一人目は8才年下の癒し系エリート広告マン。
体脂肪率7%のイケメン君。
京都弁と彼のキレイな心で私の心は浄化された。
二人目は5才年下のホスピタリティ能力抜群
超前向き外資系金融ディーラーの彼。
魅力的な言葉遣いで物知り。
超多趣味な彼には多くの刺激を受けた。
この申し分のない二人の男性によって、
『恋愛とは何ぞや』を思い出し、
オンナとしての自信を取り戻すことができた。感謝である。
2006年、恋愛をしてわかったこと。
恋愛は甘美かつ感動的だが、疲れる。
時間、体力、気力が不可欠であり、
仕事や趣味とうまく配分するのが労であった。
私が求めているものは、一時的な関係ではなく
強い絆でつながるパートナーと家族を築くこと。
弟や妹が結婚し、それぞれの家庭を順調に築き始めている。
今年は父が定年を迎える。
家族に絶対的な信頼と愛情を置いていた私にとって
これは大きな不安な要素である。
そして、2007年を迎えた。
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