Aとのメールのやり取りが続き

私の中でもちょっとした楽しみになってきた。


すっかりAの顔は忘れてしまったが、

ちょっとこちらに気がありそうなオトコからのメールは

日常を少し愉しくする。


私は気付いてしまった。

Aのメールが心地よい理由に。

癒し系8才年下のKのメールとの類似点に。

概して関西人が苦手な私であるが、

どうやら京都弁は特別らしい。


昨日は、酔っ払ったついでに3日前のメールに

ちょっとスキのあるメールを返してみた。


「私は今日も酔っ払ってまーす! サクラ」


いつもは敢えて消しているファーストネームの署名も入れて。



案の定、


「いつもどの辺りに飲みに行くの?」


という探りが入り、ついに


「明日の予定もう入ってますか?」


行きつけの店へのお誘いだった。



今日の明日、しかも平日のなか日に誘うとは甘くみられたものだ。

やはりAの目的は。。。


「予定ありなの、残念!」


慌てず騒がず、当然の返事を返す。

明日は来るべきイケメン弁護士合コンに備えて

マニキュア塗り直さなきゃならないし。。。


「残念。また誘います」


本当に再度のお誘いがあるかは、微妙なところだ。




教訓:京都弁には要注意!