「彼」ペア(新納慎也さん・柿澤勇人さん)の歌稽古☆
さて、お待ちかね!
初めての「写真つき」稽古場リポート!
パチパチパチ・・・・(‐^▽^‐)
先日、スリル・ミーの歌稽古が行われました。
今回の歌稽古は、「彼」役ペアで。
新納慎也さん、柿澤勇人さんのお2人です!
新納さんは、ミュージカル「BLEACH」のシアター1010の千秋楽を終えられ、地方公演へ向かう合間に。
柿澤勇人さんは、ドラマ「ピースボート」の撮影スケジュールの合間に。
都内某所にて、稽古。
本番公演では、決して交わらない「彼」ペアの対面とあって、とってもレアな光景☆
今回は、主にまだ音を確認していなかった、後半の曲を中心に歌稽古。
一曲一曲、音を確認しながら、進めていきました。
スリル・ミーは、実在した、とある誘拐殺人事件のお話しが元になっているんですが、
(これはチラシにも載っているのでネタばれではありませんよ~)
「彼」は、主に「私」を従わせて引っ張っていく、犯罪の実行犯的な役割。
わりと、「俺様」目線な曲が多いんですね。
曲の内容的には、
「俺たちはすごい人間なんだ。だまって従え。」
「世間の常識がなんだ!そんなもの関係ない!」
という様な、見事なSッぷりを発揮する曲が多い感じがします。
それはもう、見事なS気質。
本番では、皆さんにそんな「彼」の曲を存分に聞いて頂くとして。
何しろ、100分近く、2人のキャストが出ずっぱり。
という事は、歌も歌いっぱなし。
イコール、曲数がひたすら多い。
そして、「私」との掛け合いの曲なんかは、テンポが速くて、一瞬も油断できない!
稽古を見ていて思いました。
「大変そう・・・」
完全に素人目線。いや素人なんですけど。
でも、歌えたら、絶対にかっこいい!
まるで早口言葉の呪文の様な曲もあり、これは挑戦のしがいがあるなと思いました☆
誘拐するため、子供を自分の車へ言葉巧みに誘導する妖しい&セクシーな曲や、
「彼」が唯一本音をもらす終盤のソロ曲(暗い曲なのになぜか3拍子のワルツ調)など、
見所はたっぷりあります!
あとは、同じ「彼」でも、やはり、雰囲気や纏う空気が違うなと。
これはぜひ、両ペアを見比べてほしいです。
この日は3時間ほど稽古となり、
最後は写真撮影も快諾してもらいました。
最近できたばかりの台本と一緒に!
お疲れ様でした!
さて、予告していた、本チラシの件は・・・
また後日☆