[突然走る電撃痛・・・冷たい風で顔が痛む三叉神経痛とは?]
(日刊ゲンダイ 2015年2月3日)
顔が痛む疾患には、虫歯、顎関節症、副鼻腔炎、帯状疱疹、群発頭痛など
さまざま。
三叉神経痛もそのひとつだが、ほかの疾患と違う典型的な症状が、
「顔の半分に」「突然起こる」「電撃痛」だ。
電撃痛とは、虫歯などの時に感じる、キーンと脳まで突き抜けるような痛み。
痛みの持続時間は数秒で、1回で治ることもあれば、キーンキーンキーンと
連続することもある。
冒頭に挙げた「冷たい風があたる」「顔を洗う」「ひげをそる」「歯を磨く」
「物を食べる」時に起こる。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156881