みなさま、たいへん大変お久しぶりです。
みやぱぱでございます。
1年半もの間、沈黙を続けておりましたので、この更新に気付いていただけただけでも奇跡的かもしれません。
久しぶりの更新のため、ネタがそれなりに盛りだくさんです。
当ブログは、一人息子が小6時に始めた中学受験ブログです。
その後、2018年に中受を終了し、中学・高校生活を細々と綴ってきました。
そんな息子くんですが、現在は高校3年生。
そう、大学受験生です!
え? 志望校は?? って・・・とても語れるものではありません。
はい・・・「深海魚」と化しています・・・
当然T大学なんて遥か遥か雲の上です。✨✨✨
そんなわけで、今回のネタは受験ネタではありません。悪しからず・・・
コロナによる行動制限が解除された今年の夏は、ちょっと活動的に行きたいな、なんて思い始めました。
「そうだ! 美しいものを観に、聴きに行こう!!」
というわけで、とりあえず美術館を3つ訪れてきました。
①国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
港区六本木にある、比較的新しい美術館です。
先ずおすすめなのが、建物そのものです。
近未来的というのが相応しい外観で、ほぼ全面ガラス張りの開放的なワクワクする雰囲気です。
広さも展示床面積が最大級という贅沢さ。
現在開催中なのが「テート美術館展 光 ーターナー、印象派から現代へ」です。
実は私、絵画では印象派が好きだったりします。
この展覧会は一部の作品を除いて、写真撮影が可能でした。
先ずは展覧会の顔となっているジョン・ブレットのこちらの作品。
続いて印象派と言えばこの人。クロード・モネ。
ベスビオ火山の噴火の様子と、その麓で崩壊するポンペイの様子を描いた作品。
「光と影の画家」レンブラントを思わせる作品。(レンブラントではありません。)
その他、印象派らしい作品たち。
さて、美術館と言えばカフェがセットですよね。
この国立新美術館にはモダンなカフェがあります。
その名は「サロン・ド・テ・ロンド」
建物の2階に浮かんだ円錐形の構造物の上にあるという、見た目からして面白いカフェです。
現在、この「テート美術館展」に合わせて、本国イギリスにある陶器メーカー、ウェッジウッドがコラボしています。
茶器やプレートをウェッジウッドの物で提供してくれるのです。
実は私、ウェッジウッドが大好きなのです。
当然、こんなカフェには女性客ばかり。
中年おやじには完全に不釣り合い。
それでも、勇気を振り絞って、いざ、突入!!
ケーキセット、美味しかったです。
中央区銀座三越内にあるアクアリウムです。
毎年夏になると金魚を幻想的に展示する企画で、ずっと行ってみたいなと思っていました。
港区白金台にある、こじんまりとした美術館です。
現在、「モネ、ルノワール、印象派の光」展と「江戸の陶磁器 古伊万里」展が同時開催されています。
こちらも印象派の展示です。
そして陶磁器にも興味があったりします。
古伊万里・・・中島誠之助氏ではないですが、「いい仕事していますねぇ!」と心の中で叫んでいました。
ということで、まだまだ気になる美術館の展示があるので、衝動的に突撃してしまうかもしれません。
東京都美術館で開催中の「マティス展」も気になりますが、大人気でかなりの混雑ですよね・・・
そうそう、「聴く」方でも楽しみが一つあります。
ピアニストのフジコ・ヘミングさんです。
御年90歳。
いまだに現役で演奏していらっしゃるのが不思議なくらいです。
まさに不死鳥です。
この方のライブが聴けるのは今のうち・・・と思い、チケットをポチリました。
「奇跡のカンパネラ」はこの耳に焼き付けておきたいと、今から楽しみでなりません。