
山手線高輪ゲートウェイ駅にあるMoN Takanawaで『火の鳥 マンガローグ』を鑑賞してきました。
「劇場で声優や俳優がマンガを読む」くらいの予備知識で、それほど期待しないで行ったところ、予想を大幅にくつがえす斬新な映像体験ができて、大満足でした。
マンガローグの真骨頂はこの動画ではわかりません。
序盤から中盤くらいまで(およそ30分?)は以下のような感じです。
映画館の大劇場クラスのスクリーンにカラーのマンガが大写しになり、
ゲストの語り部(マンガローガー:声優さんなど)が生でセリフを読みます。アニメのアフレコのように。
ときおり、舞台中央のロボットアーム(鉄腕アーム)と語り部のやりとりがあって、ストーリーの補助線やそのときの感情を喋ります。ここは舞台のお芝居みたいな感じ。
正直、これがラストまで続くのはシンドイなぁ……と思っていたところ、突然マンガの中のキャラがアニメーションになって動きだして、ここからが凄かった!
未来編の肝は「コスモゾーン」という、人間の細胞から銀河系、そして銀河系が無数に集まる大宇宙まですべてつながっているんだよ、みたいなスケールが大き過ぎる哲学的な展開なんだけど(文字で説明するのムズい)、このミクロかつ壮大なシーンを、プロジェクションマッピングのアニメーションで劇場いっぱいに大写しで繰り広げて、その間はずっと自分がマンガの紙面に吸い込まれたような、生まれて初めての感覚に酔いしれました。
正面のスクリーンだけではなくて、左右の壁にも映像が流れることで、視界が全てアニメーションに覆われる故の深い没入感で、VR(未体験ですが)に近い体感なのかなと思います。
クライマックスから終盤にかけては、こうした贅沢な映像ライブ体験が山盛りなので、終わってみれば大満足の初マンガローグでした。
幸い(?)観客の入りは6割くらいで、舞台から5列目の中央付近の席に座れたことも、より臨場感のある体験ができた理由かと思います。
もし行かれる方は基本自由席だと思うので、より迫力が味わえる前方の席をおすすめします。
ただし、最前列など前過ぎると大きなスクリーンを首をそらして60分見上げることになるので、ちょっと辛いかも知れません。
5月16日(土)が最終日なので、ご興味ある方はぜひ覗いてみてください。
MoN Takanawaですが、GWのわりに人出が多くなくて、ゆっくりみて回れました。また、周辺のNEW oMan(ニューマン)高輪も含めて、グルメやショッピングも充実したエリアなので、混んでなくて意外と穴場かもしれません。
以下は周辺と施設の写真
MonTakanawa公式サイトはこちら