京のお話 | 黄  昏

黄  昏

陽が翳り
朱から紫紺へ色を染め やがて宵へと

せつないような 心地いいような
焼け付く暑さも 照り返す日差しもない

こんな黄昏は 
恋の終わりに少し似ている

陽が翳り
朱から紫紺へ色を染め やがて宵へと
そして闇が訪れる

ピグライフが長時間メンテナンスで、お庭で遊べないし
お昼休みに時間が余っちゃたから
ちょっと 時間つぶしにw 
つれづれと・・・
ま、先に結論から申しますと、
『京都が大好きだ~!』って話なんだけどw

私は京都で生まれて、京都で育った京女でございます。
大学生時代にちょいと大阪で一人暮らしなんぞした事もありますが
その数年以外は 京都で生活をしてきたわけです。

旅行先などで知り合ったりした方に
「どちらから?」と聞かれ
「京都からです。」などと言うと
大抵の方は
「京都ですか~良いところですよね」等とおっしゃってくださいます。
もちろん そんな時には
「ええ。良いところですよ(^^)」と答えます。

さて、京都 京都と言っても、
京都も広うございます。
ちょっと個人的偏見も含めて書きますが
生粋の京都ってのは、いわゆる
京都人が言う「旧市内」といいますか・・・
要は 都があった時代から町として存在していたエリアでしょうかね、
そこに代々生活してきた京都人は、それこそ生粋の京都人ってところでしょうかw
確かに、名だたる観光名所もこのエリアでひしめき合っております。

どの地方のどの土地にも
それぞれ その地域に根付いた風土がありますが
特に京都はそうゆう物が、文化や習慣などに色濃くあるように感じます。
現在私は この生粋のエリアより南に住んでいるのですが、
1200年以上経っても、「○○に引っ越ししたよ」等と言うと
「都落ちしたね」等とw 会話が成立してしまうくらいw
(羅城門より南じゃ 確かに都から外れるけど)

今は都落ちした私ですが、
それでも 京都人のDNAとでもいいますかw
自分の中に染み付いた 京都人を感じる事も多くあります。
そんな時は ちょっと ”くすっ”と笑ってしまったり、
笑いながらも 京都人を自負したりしてしまいます。

多分、私は死ぬまで 死んでも京都人w
京都大好き人間だと思う。

手前みそ的ですが、
叔母の著書 京都の事がよくわかります。
興味を持たれたなら、一度ご覧あれ。
かなり前に出版されたものだけど
今でも入手は可能だしw

http://www.amazon.co.jp/石橋-郁子/e/B004LS5V4M

では お仕事に戻ります。