先日マクアケでなら日本の会社なので・・・といったそばから

こういうニュースが入ってきました。

 

 

ヴァリス、コズミックファンタジー、シューティングと

旧日本テレネットのPCE作品をSWITCHで復活させてきたエディアが

次は天使の詩(てんしのうた)復活を目論みます。1&2ですね。

天使の詩はCDROMの作品でストーリーが凄くプレーヤーに響く

というか、主人公の気持ちになれる作品で、特に1は私個人としては

今現在もこれを超えるストーリーは存在しないと思っています。

それだけ私の心に刻まれたストーリーのRPGでした。

私の待ち望んでいたものであり、今までのプロジェクト中も

次はこれと何回かこのタイトルの名前が挙がってたくらいです。

 

もうかなりの年数がたってるので知ってる方も多いと思うのですが

このゲームのエンディングはバッドエンドで当時かなり話題に。

EDではあまりにも残酷な物語の最後に、EDテーマを聴きながら

涙が流れていた記憶があります。

その影響が大きく2では幸せなエンドが求められ、プレーヤーの声が

メーカーを動かすことになりました。SFCにも移植があったはず。

(SFC版は確かキャラやストーリーは別物です)

 

ここまでは名作の感じなのですが、日本テレネットのお家芸というか

RPGとしては(特に戦闘関係)2~3流なんですよね・・・(;´・ω・)

作り込みもバランスもなんか古臭いというか平べったいというかw

難易度もかなり高めだったと思います。

日本テレネットはストーリーとイベントグラフィックは高レベルで

RPGゲームのレベルはとても低いんです。むしろアニメ向け。

 

エディアの傾向としてコズミックファンタジーの復活でも察するに

いわゆる「SWITCHで遊べるようにするだけ」のエミュレーターで

リメイクは全く入らない可能性があります。(2DHDとかではない)

前述のとおり、日本テレネットの作品はRPGの作り込みは

当時でも最低クラスだったので、今回いくらストーリーが良くても

リメイクが入らないプロジェクトなら応援はしないつもりです。

前回バグもバランスもそのまんまでしたからね。

アクションやシューティングなら昔のままでよくてもRPGでは

それは流石にきついです。高額な支援でお金を集めるんですから

戦闘関連の作り直し、可能なら将来有望なイラストレーターを使い

イラストの現代化など、正直今の時代のゲームとして通じるくらいの

最低限のリメイクは望みます。

 

これが終わったら今まで復活させてきた作品の続編を自腹で

開発して欲しいですね。そっちの方が重要です!

(デコボコ伝説の完全リメイクを望んではいますがw)

まだ、プロジェクトの発表段階で内容は不明です。あくまでこれは

私が単に今までの通りだったらという前提の話なので、マクアケで

今度はちゃんと作り直すよ!ってなれば大歓迎ですし、その場合は

喜んで支援します。たぶん私が支援しなくてもこういうのは

目標金額にはすぐ届くと思うので、パッケージ版が出るとなれば

急いで買わなくても中古で買えばいいですからね。

マクアケでの近日発表と言うのを待ちましょう。

 

 4/25追記

始まったようです。前述の通り、今回私は様子見ですね。