先日こういうものを見つけまして、少し前に親戚の子に

駄菓子屋などのプラモデルを作ってあげたのを

覚えてますでしょうか?その発展版というかプラモデルではなく

木工工作なんです。ドールハウスといいます。

 

 

これは安物のより、やや凝った感じで見た目が綺麗なので

ちょっと挑戦してみようと、タイムセールで購入しました!

 

届いたのがこんな感じ。材料が一杯!ガンプラのRGくらい?の

材料の数。もちろんプラではありません。ほとんどが木。

紙の装飾と布、ビニール、LEDのライトもついています。

ピンセットと小さい物差しも入ってるのであと必要になるものは

木工ボンドかな?紙の接着の為に綿棒かヘラもあるといいかも。

箱にはDIYの文字。そうなの?(^-^;
 
ここでひとつだけ注意事項。このセットの説明書は全部英語
私はレンズと言うアプリで解決しました。
写真で撮った英文を範囲で指定した部分を翻訳してくれます。
一応イラストでもある程度わかりますが、翻訳した方が
無難かと思います。文を見ないとわかりにくいのもありますのでw
 
さて、小物をちょっと作った時点で添付の定規で測ってみました。
この小ささw縮尺は1/24とのこと。

 
そして小物が多すぎるので、置いておく場所に困り、お土産の
お菓子の箱を利用して入れておきました^^;これでもまだ一部w

 
そしていよいよ建物。地盤の木は本来木目の紙を付けるのですが
あまりにリアルさに欠けると思い、塗装でアレンジしました。

 
作った小物をどんどん設置していきます。それらしくなってきた!

 
全部小物を作った台の上に乗せ、それらしくなったら
次は囲みを作ります。この囲みの接着面積が小さくて
(屋根の根元あたり)固定にかなり苦労しました・・・。

 
上から見るとこんな感じ。空いてるスペースはオルゴールを別売りで
購入すると入れられるそうですが、私はいらなかったので後でここに
LEDの電池ボックスを入れるつもりです。

 
屋根と建物周辺の小物を設置して完成!!
所々塗装してアレンジが入ってます。(電柱とかw)
注:土台の一番外側のスペースは何も置かず数ミリ空けましょう。
特に電柱とポストは垂直部分にも出っ張りがないように。

 
まだ木工ボンドが乾いてない部分があるので白い部分がチラホラw
ちゃんとドアの開閉もできますし、後ろのLEDのスイッチを入れると

 
こんな感じに夜、夕方の雑貨屋さんに変わります。LEDなので
電池も長く持ちます。ちょっとくらい付けっぱなしでも大丈夫。
電池交換も簡単です。(単四電池2本)

 
そしてクリアケースは中に入ってる材料で作る必要があります。
ここで初めて木工ボンド以外の瞬間接着剤を使用。
急ぐのでちょっと垂れたのと、はみ出た部分が木工ボンドと違い
汚れてしまった・・・。あとで綺麗にできるのかな?^^;
 
そして先ほど言った土台の外側を空けるというのはこのため。
クリアケースを上から被せるのですが、土台に専用の段差とかは
考慮されてないので土台に直接乗せる形です。
 
因みにアクリルケースは先ほど使った瞬間接着剤よりもアクリル専用
接着剤を使うほうが確実です。溶剤の為、強固に付きますし
専用の注入器を使えば綺麗に仕上がります。例を挙げておきます。

針先を少し曲げると作業しやすいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

針の太さが色で区別できるようですが、ネットで見るとそんなに

統一されてないように見えるので色よりも太さを確認したほうが

いいかも。アクリサンデーの付属の替え針は0.4?だそうです。

 
乗せたら装飾保存用も完成!!このようになります!

 
 

製作時間は数日。1日数時間という感じだったので慣れた人なら

ゆっくりペースでも1週間はかからないでしょう。

完成するとけっこう達成感がありますよ。親戚の子にも見せて

あげようかと考えてます^^

このシリーズは他にもあるのですが、これは簡単な方で

凄いのはこんなの迄w

 

 

流石にこれは骨が折れるというか、置き場にも困るので

また気が向いたら簡単な奴なら作ってみる・・・かもしれませんw