日経平均、日本経済新聞社が選んだエクセレントカンパニー225社の株価を基に算出される指数、日本では一番有名な指数ですよね。
この日経平均って本当に指数として適切なものなんでしょうか
私が思うところは
そもそも日経新聞社の意向が強く反映されている、言ってしまえば日経ファンドといってもいいくらい。
225社という数に統計上の根拠がない、昔見たテレビ番組では統計上有意とされる数は300だそうです。
というわけで私は日経平均にはあまり重きを置いていません、とか言いながら日経平均に勝ったの負けたの書いているわけですが。
では何だったら株式市場の指数として有効か
JPX日経400指数です
東証と日経新聞社が共同で選んだ400社の株価で産出される指数です
日経のみならず東証も共同で入っているので銘柄選定が公正ですし、統計上必要な300もクリアしています。
私はどちらかといえばJPX400の方で市場の上げ下げを判断しています。
TOPIXはどうかといえば出来高の細すぎる銘柄も入っているためノイズが多すぎると思っています。2~3日に一回しか取引がない銘柄も入っているため相場全体の値動き、とは言えないと思います。