さぼってました。需要があるのかは一旦謎ですがお久しぶりです。
このさぼっていた期間に変化がひとつ。
もともと我が家では母と私がミュージカルファンで、私の方が熱中している質だったのですが、このほどもう一人増えまして。
父がレミゼの映画を見てからミュージカル(主にウエストエンド)にハマり倒しまして、毎日ミュージカルのうんちくを調べては投下してくる毎日です。(笑)
父に教えられた有益な情報のひとつとして、YouTubeにアップされているアルフィー・ボーのトゥーランドット。
やばいです。
レミゼ25周年でのテナルディエ役のマット・ルーカス宅でラフ~な感じで歌ってるんですが、マイク音割れしてます。
なんぼほど声量あんねん、ていうね。近所迷惑に思えますがあの美声なら無問題です。タダで聞けるとか願ったり叶ったりです、私なら。(笑)
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本題に入りましょー!
この間実家に帰ったらしれっとオペラ座の怪人 25周年記念公演のDVDが届いてました。
二枚。(笑)
(実は同時にレミゼ10周年のVHSも届いてましたがこれは初見じゃないのでまたの機会に。)
実はWOWOWで放送してたときに録画してたんで本編自体観るのは四回目くらいですかね。
母は今回のファントム役のラミン・カリムルーのファンなので彼のアルバムもポチってました。ミュージカルにかけての浪費癖。(笑)
なんといっても今回の見所は、現在ウエストエンドで上演されているレミゼのヴァルジャン役の二人が
ファントム役とラウル役で出てることではないでしょうか!
ただ個人的にYouTubeで聞くかぎりラミンのヴァルジャンはちょっとイマイチな感じでしたね、、、
その点はラウル役やっていたハドリー・フレイザーがヴァルジャンやりこなしてる感がある気がします。体格的にヴァルジャン役にちょっと足らない感じはしますが。
いや、レミゼの話は良くて。(笑)
私はファントム役は歌に関しては安定のJOJ推しなのですが、ラミンのファントムもかなり良かったと思います。
ラミンには独特の色気というかセクシーさがあるので、ファントムのなんとも言えぬ魅力を出せてて、
なんとも妖艶で且つ歌声は切なくも力強いという。
ラミンのセクシーさってどこから来るんでしょうね?言い表せぬフェロモンが漂ってます。
普段はとってもお茶目で可愛らしい人ですけど、歌い出すと稽古のときから熱の入り方がすごいのが印象的です。
結構向こうの役者さんって、特にコンサートだと稽古ではジーンズのポッケに手突っ込んだまま歌ってたりするんですが、ラミンはマイクの前に仁王立ちでメラメラ燃えてる感じです。
ラミンはタッパもあるし、先述のファントムに通ずるセクシーさ、
男らしい荒々しさ、切な気な表情と、数々いろんなものを持ち合わせた素晴らしい役者さんだなーと思います。
しかもガタイの良さの上に顔がめっちゃ濃いので物凄く舞台映えする。
うらやましいでございます。(笑)
ただヴァルジャン役はイマイチって言ったのは、ラミンには渋さはまだないのかなーっていう感じからなのです。
情熱家で若々しく逞しいイメージなので、声も雰囲気も渋みにかけました。
でもその分ファントム役やアンジョルラス役はぴったりハマってると思います!
ラウル役のハドリー・フレイザーは、歌唱力と渋みはラミンよりあるかも。
ただ残念なのが若干悪人顔なんですよね…(笑)
私のイメージでいくとですが、ラウルってちょっと強引だけど一直線で素直な美青年って感じなんですが、
ハドリーだとちょっと悪者感がある。あくまでヴィジュアル的にですが。
ストーリーのオチ的にどうしてもファントムが美化されがちですが、ラウルは悪者じゃないのです。
むしろ怪人「じゃない方」って言われそうでちょっと可哀想です。(笑)
それからメグ・ジリーという物語のラストを飾るキャラクター、デイジー・メイウッドが演じてますがもう可愛いこと可愛いこと。
背も小さいし、本当に小動物みたいに舞台の端から端まで駆けまわっていてシリアスなシーンでもアクセントになってました。
クリスティーヌ役のシエラとは親友の様な間柄の設定ですが、身長差も醸し出す雰囲気も全く違うのでちょっと面白いコンビになってました(笑)
そして割とどのキャストでも感心せざるを得ないのが、マダム・カルロッタ。
ウェンディ・ファーガソン、名前は聞いたことあるのに調べても調べてもこの公演の情報しか出てこないのが残念。
Think of meで高音からのヒキガエルの声は、もともと相当歌上手くないと厳しいんじゃないかしら…。
下手なフリをするのも本当に容易なことじゃないと思うので、毎回カルロッタ役の方はすごいと思うのです。
総括的にはまぁ若干バックの映像がちゃっちいなーっていうのが一つと、シャンデリアが落ちたり上がっていったりがないのは少しさみしいって感じですかね。
他はキャストも良かったと思いますし、なによりロイヤル・アルバート・ホールですもんよ。
歴史ある劇場ですから空間としての雰囲気は文句なしです。
(よくもまぁ冒頭とカーテンコールであの量の火花の特効する許可下りたなと思いつつ…)
いいなー、いってみたいなウエストエンド。
私にとってヨーロッパほど魅力的な場所はないのです。