「先生、白血球少なくなってますよね?」


血液検査結果の変化に気づき、先生に尋ねてみると、


「そうなんです…実は気になっています。」

との返答。


そして、日を追うごとに白血球、赤血球、血小板が順調に減っていったのです。

リツキシマブの副作用に骨髄抑制が稀にあるのでそこらへんも疑っていたみたいですが、


・白血球中の好中球が減少

・網状赤血球(赤血球の赤ちゃん)が減少


していることから、根本的に骨髄で血液が作られない再生不良性貧血を考えると言われました。



1月中旬には、貧血で顔が白い、好中球が少ないせいか発熱するということもありました。移植前に0だった好中球はこのときすでに500を切っていました。


診断名を確定させるために、MRI検査・骨髄検査を行うことになりました。