EURO名場面 日本人の欧州サッカー熱がピークに 2004年ポルトガル大会はサッカー観が一変した名勝負も(webスポルティーバ) https://u.lin.ee/7uFGajH?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
EURO2004ポルトガル大会は、僕が初めて観たEUROだった。
その2年前の日韓ワールドカップでサッカーが大好きになった僕は、当時一番好きだったフィーゴ擁する開催国ポルトガルを応援するため、当時のポルトガル代表ユニフォームを買って、着て、テレビの前で観戦した。
開幕戦が衝撃だった。
開催国ポルトガルが、ギリシャに負けたのである。
この試合には今もポルトガル代表で現役のクリスティアーノ・ロナウドも出ていて、彼のEURO初出場の試合だった。
クリスティアーノ・ロナウドも初めて出たし、イングランドのルーニーもEURO初出場の大会だった。
なんせ、タレントが豪華だった。
イングランド代表にはベッカム、
フランス代表にはジダン、
チェコ代表にはネドベド…
夢の大会だった。
そしてイングランドとフランスがグループリーグ初戦でぶつかり、ベッカムのゴールでイングランドが先制した。
そのままロスタイムを迎えた。
そのままイングランドが勝つと思いきや、
ロスタイムのPKをジダンが決め、同点とした。
フランス代表の仲間はジダンに喜んでいた。
しかし、ジダンは「あと一点!」と覇気を散らしていた。
そしてその直後、フランスがゴールに近いFKを得て、ジダンが決め、土壇場の終盤でフランスが逆転した。
僕はEUROでこれ以上の試合をまだ観たことがない。
それを開幕戦に続く観戦2試合目で観たのだ。
永遠に憶えてるであろう、お互いキャプテンマークを巻いたジダンとベッカムの激闘を。
EURO2004で好きになった代表があった。
それがチェコ代表である。
ネドベドが主将だった。
そのネドベドをフィーゴに次ぎ2番目に好きな選手になった。
まだまだタレントがいた。
ポルトガル代表にはルイ・コスタ。
スペイン代表にはラウール。
イングランド代表にはオーウェン。
フランス代表にはアンリ。
ドイツ代表にはカーン、バラック。
イタリア代表にはトッティ、デル・ピエロ。
オランダ代表にはファン・ニステルローイ。
スウェーデン代表にはイブラヒモビッチ(EURO初出場)。
とにかく豪華だった。
どの選手もウイイレでプレーしたことある選手だった。
観ていて本当に楽しかった。
深夜に中継して、朝まで放送していたので、ほとんど寝ず登校した日も多かった。
クラスメートから、「ふじいちゃん、寝てないんちゃん?😮」と言われたが、寝てなかった❗
サッカー好きの友達とも毎日EUROの話をしていた。
国語の先生がサッカー部顧問で、連日授業そっちのけでEUROの試合解説をしてくれたのはおもしろかった❗😁
そんなこんなで1ヶ月のEURO2004もファイナルを迎え、
決勝戦は開催国ポルトガルが進んだが、
相手はまさかの開幕戦と同じギリシャだった❗😫😵
でも開催国だし、ポルトガルが勝つと思っていた😁
眠たい目を擦って深夜ポルトガル代表のユニフォームを着て応援していたが、
ところが、ポルトガルが負け、ギリシャが優勝した❗❗😫😵💦
ギリシャに二度も負けたことの衝撃を未だに忘れられない❗
クリスティアーノ・ロナウドも泣いていた😭💦
しかし、ポルトガル代表の冒険は、12年後のEURO2016でのポルトガル初優勝に続く。
クリスティアーノ・ロナウドの物語も、12年後には歓喜の涙に変わっていた😂
そして、明後日開幕のEURO2024、クリスティアーノ・ロナウド引っ張るポルトガル代表の優勝🏆️を心から期待する😇👍