バイト先からゲキ走りしてなんとかリアルタイムでNissyの晴れ舞台を見ることができました!


バイト着のままテレビの前に正座し、ポジションどり完璧。


スーツプラス帽子で来ると見込んでいた渚はまずびっくりしましたよ…!


なんだあの可愛い格好はっ!!尻尾ついてるぅ…笑い泣き


パーカーだし、しかも白っ!
似合いすぎだよぉ…なんなんだよもうっ!!(半ギレ)


コメントも可愛かったし、4だいドームのこともちゃんと宣伝できてたし…あぁ、よかったゲラゲラ


最後のタモリさんと抜かれた時の笑顔が…あのくしゃっとした笑顔が全国に放送されたぁ!!


おめでとう…!
にっしーのことをこれで知って調べてたくさんの方が愛してくれたらファンとしても嬉しいですよね!


で、今日気づいたんですが、宇野ちゃんがトリコダンス踊ってるじゃん…(新木さんも可愛すぎる…)


最高かよ…うわぁーんえーん(なぜか泣いてるw)


いや、あのわかりませんか?
尊すぎてしんどすぎて可愛すぎるものを見ると、涙が出てくる現象…ww


AAAの動画もそうですが、よく私はBTSのみなさんのライブ映像を見て泣いてますえーん
(特にI like it (좋아요)っていう曲がねぇ…良すぎます…Aヲタのみなさんも一度お聴きになってみてください…耳に優しいのです…)


えー、長話をしてしまいましたw


今回は「夏の間だけ、君に」の番外編を投稿させていただきます!


ぜひ楽しんでご覧ください!

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「ねぇ、どっか行こっ!」


「久しぶりの休みなのに、家にいなくて良いの?w」


「だって…たかひろと休みがかぶることなんて滅多にないじゃん。だから…」


温かい手が私の頭を撫でる。


「可愛すぎかよ〜、よしっ!みさこが行きたいとこどこでも付き合うぞっ!」


茶色がかった髪は、ふわふわでワンちゃんみたい。


あなたのくしゃっとした笑顔は私を今日も幸せにする。


しかも、こんなに私のことを気遣ってくれるなんて本当…好き。


そして、可愛いっ!


毎日好きが更新されていく日々である。


私はと言えば、看護師としてだいぶ様になってきた。


失敗した時も話を聴いてくれる人がいるから精神も安定している。


こんな私たちの馴れ初めは、服屋での運命の出逢い。


あの時から変わらず、私は彼がたかひろの生まれ変わりだと確信している。


私がたかひろに2度目の恋をした時、同時に彼も私に恋に落ちたようだった。


告白された時に、一目惚れしたんだって言われたから。


やっぱり運命だったんだ。


付き合って数年経ち、私たちは同居している。


私と長いこと過ごしてても相変わらず前世の記憶は、全然ないみたいだけどね。


とっても幸せだけど、私としてはあの夏の出来事を思い出してくれたらもっと良いのになぁって思ってる。


欲張りだけど。


私が大切にしている記憶をあなたと共有したいから。


「じゃあ、海いこっ。私のおばあちゃん家の近くに海があるんだけどね…」


少しだけそんなことを思いながら、あなたに海に行くことを提案した。

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「うわぁ…久しぶり…」


「海とか久しぶりすぎるなぁ…w」


キラキラとした海。


たかひろと出逢い、別れた場所。


今までと違うのは電車でもなく、自転車でもなく、たかひろの運転でここまで来たこと。


運転するあなたは、少し開けられた窓から流れ込む夏の風がとてもよく似合っていた。


「なぁにさぁ〜w」


「なんでもないっw」


「だってみさこ、ずっと俺の顔見てんじゃんw」


「好きだなぁって思って見てただけ〜w」


「…」


「えっ、ねぇ、なんで何にも言わないのっ!」


「ねぇ、なんでそんなに今日みさこかわいいの!?なんか変な薬でも飲んだ?w」


「飲んでないしっ!w」


「運転し終わったら、すぐ抱きしめるから。」


「えっ…///」


そんな甘々な会話があったことは内緒である。

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「いやぁ、すっごい綺麗な海だね…」


「そうでしょ?私の大好きな場所なの。」


「あっ、そうだ。」


「ん?」


後ろから優しくたかひろに抱きしめられる。
 

力強いけど、優しい腕。


「ぎゅー。」


「どうしたの?w」


「えっ、抱きしめるって言ったじゃん!もう忘れたのかよ〜」


ほっぺを膨らませてご立腹のたかひろくん。


忘れてるわけないよ。ただ恥ずかしかっただけ。


「ごめんってw」


「まったく、みさこったら〜」


最近オネェ口調がたかひろの中でブームなのかな。


あまり侵食されないで欲しいけど…


まぁ、可愛いからいっかw


あの頃のように2人で海を眺める。


前もこうしてあなたと何度も海を眺めたよね。


「みさこ…」


「…?」


「俺…なんかこの海見たことある気がするんだ。」


その一言が私の胸を踊らせる。


もしかしたら前の記憶がたかひろの中で思い出されようとしているのかもしれない。


「海は好きですか…?」


あなたが再会した時に始めに聞いてくれたこと。


記憶の扉を開く鍵のようにたかひろに問いかけた。


その問いかけに振り返ったあなたの姿には、たかひろの面影が見えた。


End♡
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きっと思い出すんです。断片的でもたかひろくんは。


それでもっともーっとみさこちゃんのことが好きになるんです!


私の頭の中ではそんな2人の未来が見えております…


人間の脳ってすごいですよね。
エピソード記憶とかが薄れても手続き記憶が残っていたりするものです。


ずっと取り組んでいたものはやっぱり体に染み付いているんですね。


人間ってすごいなぁ!
たかうの可愛かったなぁということでお別れしましょう!w


それでは、ばいなら〜にやり