さて、今回は未来形と進行形の基本を復習していきましょう。


未来形

1. Willを使う

・未来を表すには、「主語(S)+助動詞のwill+動詞(V)原形」が基本形。

・「単純未来(単なる未来)」~だろう

例)明日は雨が降るだろう。
It will rain tomorrow.


・「意思未来(話し手・主語の意思)」~するつもりだ

例)来月彼女を訪ねるつもりだ。
I will visit her next month.


・否定文の作り方:「主語(S)+ will not(=won’t)+動詞(V)原形」


・疑問文の作り方:「Will+主語(S)+動詞(V)原形~?」

回答
「Yes,主語(S)+will.」
「No, 主語(S)+will not(=won’t)

例)
肯定文:明日は雨が降るだろう
It will rain tomorrow.

否定文:明日は雨が降らないだろう。
It will not rain tomorrow.
It won’t rain tomorrow.

疑問文: 明日は雨が降るだろうか?
Will it rain tomorrow?


2.will/shallを使った依頼・勧誘

・shallは単純未来の用法があるが、今はめったに使わず、willで代用できる。

・shallは疑問文で「~しましょうか?」と相手・仲間の意向を聞くのに使われるので、これだけ覚えておけばよい。

[Shall I~?](私が)~しましょうか?

例)(私が)窓を開けましょうか?
  Shall I open the window?

はい、お願いします。
  Yes, please.

いいえ、結構です。
  No, thank you.


[Shall we~?](私たちは一緒に)~しましょうか?

例)(私たちは)一緒に踊りましょうか?
  Shall we dance?

はい、そうしましょう。
  Yes, let’s.

いいえ、やめましょう。
  No, let’s not.


・willは「Will you~?」という疑問文で、「(あなたが)~してくれませんか?」と相手に依頼する時に使われる。

[Will you~?](あなたが)~してくれませんか?

例)(あなたが)窓を開けてくれませんか?

  Will you open the window?

  はい、いいですよ。
  Yes, I will. (*或いは、All right.とかSure!など)

いいえ、だめです。
  No, I won’t.


・またwillは「Will you~?」という疑問文で、「(あなたが)~しませんか?」と相手を勧誘する時にも使われる。

[Will you~?](あなたが)~しませんか?

例)(あなたが)お茶を飲みませんか?/お茶はいかがですか?

  Will you have some tea?

  はい、お願いします。
  Yes, I please.

いいえ、結構です。
  No, thank you.


3. be going toを使う

・「will」の代わりに「be going to」もほぼ同じ意味で未来を表わすことができる。強いて言えば、「will」は意思未来のニュアンスが強いのに対し、「be going to」は未来でも「より確実な予定」を表わすと言われる。

・be動詞なので、動詞で学習した通り、主語(S)の人称・単数/複数に合わせて変えればよい。否定文、疑問文の作り方 もbe動詞で学習した通り。

例)
肯定文:私は明日野球をするつもりだ。

I will play baseball tomorrow.
= I am going to play baseball tomorrow.

否定文:彼は明日野球をするつもりはない。

He won’t play baseball tomorrow.
= He isn’t going to play baseball tomorrow.

疑問文:あなたは明日野球をするつもりですか?

Will you play baseball tomorrow?
= Are you going to play baseball tomorrow?


(参考)未来形の文によく使われる語句

1)tomorrow 明日、明日の~  tomorrow morning (明朝) など

2)next~ 来~  next week 来週、next month 来月、next year 来年

3)this~ 今~  this year 今年  this afternoon 今日の午後

4)その他    some day いつか


進行形

1. 「be動詞 + ~ing」を使う

・進行形は、「be動詞+動詞のing形」で、現在進行形であれば、文字通り「現在ある動作が進行中、行われている最中」であることを表わす。

(1)現在進行形
・「am/is/are + ~ing」~している、~しているところだ

例)
[現在形]
トムとメアリは週末に公園を散歩する。(散歩する習慣がある)
Tom and Mary walk in the park on the weekend.

[現在進行形]
トムとメアリは公園を散歩しているところだ。(一時的に散歩している)
Tom and Mary are walking in the park.


(2)過去進行形
・「was/were + ~ing」~していた、~しているところだった

例)
[過去形]
私は昨日トムとテニスをした。
I played tennis with Tom yesterday.

[過去進行形]
私は昨日の朝10時にはトムとテニスをしているところだった。
I was playing tennis with Tom at 10 o’clock yesterday morning.


(3)未来進行形
・「will be + ~ing」~しているだろう、~しているところだろう

例)
[未来形]
私は明日トムとテニスをするだろう。
I will play tennis with Tom tomorrow.

[未来進行形]
私は明日の朝10時にはトムとテニスをしているところだろう。
I will be playing tennis with Tom at 10 o’clock tomorrow morning.


いかがでしょうか? 中学校の英語で習った「型」、思い出しましたか?


「学校英語なんかやってては話せるようになれない」と言う先生方もいらっしゃいます。でも、学校で習った文法は正しいことなので、せっかく習ったことを十分活用しましょうよ、その方が効率的ですよ、と考えるわけです。


それから、ある先生が本に「会話をするのに文法が必要ない、というのは誤解。中身のある会話をするためにこそ文法が必要。」と書いていたのですが、腑に落ちました。


記憶力の悪い私でも、学校英語を中心に勉強して、英会話教室にも通わず、教材にも本代位しかお金をかけず、外国人と英語で中身のあることを話せるレベルになりましたので、皆さんにも出来ます。コツコツと習慣づけて英語を練習しましょう!


今回も私のブログに訪れて頂き有難うございました。