妊娠中は無事、何もなく悪阻もほとんどなかったため、ほぼ今まで通りに過ごせた。



出産が近くなり、立会いはどうするか助産師さんに聞かれ、主人に確認すると仕事中じゃなければ立ち会うと。


私は、どちらでも良かったのだが、奥さんが出産するという日に仕事を抜けられない職場って大変ね。と助産師さんに言われた。






そして、予定日の3日前の夜中に腰が重いような感覚があり、時間を計ると定期的になってきた。


朝6時頃に10分間隔になったため、病院に連絡すると一応来て下さいと。


準備をして、朝7時前に陣痛タクシーに乗って病院に行った。

主人も同じくらいの時間に出勤予定だったので一緒に家を出て、陣痛タクシーの運転手さんにお願いしますと挨拶してくれた。




朝7時過ぎに病院に着いたが、夕方になっても子宮口が3cmからなかなか開かなかった。



陣痛の合間に逐一主人に報告していたが、仕事を切り上げて病院に来てくれる事はなかった。