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パステルアートアクセサリー作家
MELUNE（メルネ）の辰谷ルミ子です
「私とパステルアートとの出会い④」
私は胸を躍らせ、パステルアートの講座を開講されている先生のご自宅へ向かいました。
なんて素敵な自宅サロン！！
先生はパステルアートを詳しく教えてくれるのはもちろんのこと、紅茶やお菓子、そして癒しの音楽に、アロマなど、、、
数々の癒しを私に与えて下さいました。
（特に当時は育児疲れもあり、天国のように感じました。さらに先生は美人！）
私も資格を取ったらこんな風に自宅サロンを開いてみたい！
と、アートと一緒に夢も描きながら資格取得する事が出来ました。
私はそれから講座を開講する為に、習った図案を色を変えて練習し、オリジナルの絵を描いてブログに投稿しました。
「○月○日から開講します！」
と募集をかけても生徒さんは１人も集まりません。。
私は次第にやる気が失せていき、元々していた羊毛フェルト手芸に集中する事に。
羊毛フェルト作品メインのイベントに出店した時にパステルアートのポストカードも販売しましたが、１枚も売れませんでした。。
100円なのに。
でも友達にプレゼントをしたら凄く喜んでもらえます。
そう。私のパステルアートは、
無料では喜んで貰えるけれど、お金を払ってまで欲しいと思われるような価値は無かったんです。
私は更にパステルアートから遠のいていきました。
そして、羊毛フェルト手芸に励む日々。
もっと羊毛フェルトで作品作りを極めたい！
ハンドメイド作家としてもっと本格的に収入を得たい！！
私はそう思うようになります。
でも、ある事が理由で中々本気の一歩が踏み出せないままでいました。
私はこう思っていました。
「いや、まだダメ。○○が出来てから。」
つづく。。