放送日その他は事務所サイトからのリンクでご確認ください。(^^)
オフィスマイティー
番組内容
かつて上演されたステージの中から、記憶に残る「伝説的な名舞台」「懐かしの公演」(LEGEND作品)をピックアップし、当時の映像のまま皆様へ届ける番組です。
さらに、その演目・劇団に馴染みの深い人物をゲストに招き、当時の状況や心境を振り返り、そして辿り着いた今を語ってもらいます。
3月4月のLEGENDは演劇界の重鎮、「世界のニナガワ」こと蜷川幸雄氏。 「真情あふるる軽薄さ」の初演に出演した真山知子や2001年の舞台に出演した井手らっきょなどへのインタビューとともにお送りします。1969年に演出家・蜷川幸雄の衝撃のデビュー作となった作品の21世紀バージョン。
初演時は新宿の深夜の映画館を利用して上演され、若者たちが連日長蛇の列を作り、当時の演劇界に強烈なインパクトを与えた。
2001年版は、蜷川曰く「そうした神話化したものを壊して自由になりたい」ために、作者である清水邦夫自らが戯曲に手を入れ、鶴田真由、古田新太ら初めてタッグを組む俳優、当時新進気鋭の髙橋 洋、行列を色濃く飾るたけし軍団らを起用し、自らの原点に挑んだもの。・「真情あふるる軽薄さ 2001」あらすじ
「何か」のチケットを求めて長い長い行列が続いている。
そこに毛糸編み機の大きなケースを背負った一人の青年(髙橋 洋)が現れ秩序正しく整列している人々に暴言を浴びせ始める。
青年の挑発にペースを乱されながらも人々は行列を崩さない。
さらに青年に味方する謎の若い女(鶴田真由)と、青年の知り合いと名乗る中年男(古田新太)が加わる。
中年男は親しげに青年に話しかけるが青年はお前など知らないと突き放す。
どちらが何のために嘘をついているのか?彼らは一体何者なのか?青年が大事に背負う「ケース」には何が入っているのか?
3人に混乱させられながらも、なお行列を崩さない人々を待ち受けている衝撃のラストシーンとは…?・蜷川幸雄 プロフィール 1935年埼玉県生まれ。
彩の国さいたま芸術劇場芸術監督。
1969年『真情あふるる軽薄さ』で演出家デビュー。
74年『ロミオとジュリエット』で大劇場の演出を手掛け、以後、日本を代表する演出家として話題作を次々と世に送り出している。
83年『王女メディア』のヨーロッパ公演を皮切りに海外へも進出。
毎年海外公演を行い、各国で高い評価を得ている。
1999年Bunkamuraシアターコクーン、2006年彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督に就任。55歳以上を対象とした「さいたまゴールド・シアター」、若手俳優育成プロジェクト「さいたまネクスト・シアター」を創設するなど、常に意欲的な活動が続いている。
彩の国シェイクスピア・シリーズでは、シェイクスピア全作品上演計画を敢行中。
2010年文化勲章受章。