親父・・・


なぜなんだ。


黙って行くなんて・・・



薄々感づいていた。


父の様子がおかしいことには・・・



どうして分かってあげられなかったんだろう。


取り返しのつかないことをしてしまったかも知れない。



   

         ┌──┐

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┃ 誠に勝手ながら      ┃

┃                      ┃_・`)⌒)

┃ 本日をもちまして    ⊂

┃                      ┃

┃ 閉店とさせて頂きます

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経営する酒場は閉店し、何も告げずに家を出た父


異変に気づいた時には遅かった。



なんだよ、相談もなしに。

いつだってそうだ。何でも一人で決めていく


自分勝手で不器用で無愛想

それが幼い頃から見てきた父の印象

大人になった今でも恐い存在なのは変わらない。


それでも優しい父を俺は知っている。

病弱な姉に対する愛情は計り知れなかった。


親父・・・

心配ばかり掛けてすまない。


俺に対しての愛情もきっとあったと思う。

いくつに遡ってみても思い出せないけど。

俺もいつの日か家庭をもった時に分かることかな。


おっといけない。

まだそう遠くまで行っていないだろうし、今なら間に合うはずだ。急ごう!





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                           τ/ v 

                       = ヾ/ \_



親父、待ってろ。


必ず見つけ出してみせる!!




こうして(○○>ピーッ)は突然失踪した父を探すため旅に出ることになりました。




どこまでも自由な空に

僕らはきっと羽ばたいていける



  (¨)

/ │ヽ
 / >



人生の冒険に終わりはない




※これはいつかの物語に向けての問いかけです。同時に無期限を意味します。
※架空の話であるので現実とは異なります。実際に父は健在です^^

※突然何も告げずに家を出たとありますが、実際に出たのは俺の方です(笑)

※異変は数年前に癌で亡くなった祖母の異変に気づいていながら傍観者だったことに由来します。
※失踪は小さい頃、入院していた祖父の容態が急変して他界したことに由来します。“友”の命日でもあります。

※酒場は小さい頃、両親が居酒屋を経営していたことに由来します。父も自分も酒は飲みません。




というわけで突然ですが、ブログをしばらく休止とさせて頂きます。

明日からブログを書きません。

もうDDと言われることもありません。

ヲタを卒業します。

色々考えて出した結論です。

突発的な事ではありません。

卒業は1月の時点で考えていました。

後押しとなったのは映画「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」

あれを観て決心しました。

今まで以上にAKBを応援したいと思いましたが・・・

というのは後付けになります^^


今日は3月31日

日付が変わる前にどうしても更新したかった。

覚悟が嘘だと思われたらマジきついから。

ブログはどれも本音で書いてきたつもりです。

記事に対してどんな感想を持っていたか分からないけど

少しでも楽しんでもらえていたら嬉しいな。




追記


最後だから自身について少しだけ触れておきます。

少なからず興味を抱いていた方にお詫びを込めて。

俺は親元を離れ長年単身で生活してきた。

一家は世間の俗に言う家族愛とは程遠い関係にある。

ずっと後悔だけが残り誰を責めることなく思い詰めていた。

過去の過ちが単なる記憶であればここまで苦しまなかった。


マンガになるくらい恵まれない人生なんだと思う。

それでも拘りを持って生きている。

俺は人に迷惑を掛けたくない。

そんな思いからきっと悪になりえなかったんだと思う。

反面善人になるつもりもない。

俺は現世に存在するもの見るもの全てを面白がってる闇属性だから。


人から好かれることもない。
自分の運命を悟った俺の心はもうボロボロだ。

他人への優しさは自身をいたわるように。


残された俺に出来ること

やらなければいけないこと

ようやく気づいた。

遠回りだったかも知れないけど、やっと実現したいことが分かったんだ。

俺の務めは何年掛かるか分からないけど、家族を復縁させ絆を取り戻すこと

親と子が憎しみ合うような関係は終わりにしたい。

自分にとって奇跡に近い望みだろうか。


家族揃って健康な身体ではないけれど、不死身といっていいほど生命力に富んだ血脈
同じ血が流れている家系において、生きていればきっと辿り着けると信じている。


暗闇の中をそっと照らす灯りを信じて一歩ずつ前へ


-凍てついた心と譲れぬ想いの間に-

約束の再会は罪を償い夢を掴んだ後で...

人生でたった一つの叶わない願いでもこの身が朽ち果てるまで抱き続けられたならば・・・きっと(“⊿)☆


ドラマチックに演出するのもいいけど、肝心な事が伝わずに空回りしてしまいそうなので現実的なことを書いておきました。


誰しも勇気と希望を持っている。

結果を恐れたら前に進んでいけなくなる。

世の中に僕と同じように思い悩み苦しむ人がいるならば救いたい。

俺は立ちはだかる障害に真っ向から挑んで打ち破って見せたいんだ。
伝えるチカラが欲しい。共有はドラマがないと難しいから。
長い道のりになることは覚悟しています。

ブログの更新は事後報告になってしまうことはご了承下さい。


とっくんの酒場 閉店


ブログはこのままにしておきます。

ここはオレが帰ってくる場所だからね。

いつか更新をするため戻ってきます。

その時は笑顔で迎えてくれますか?



※当時の心境を尊重しつつ進展した思想を交えながら編集しました


2012年7月