より美しく、より力強く | 接客販売の技術と雑学

接客販売の技術と雑学

接客販売を教えて30年以上。販売は勘じゃなくて技術の積み重ね。現場経験を生かして販売トレーナーしています

本日からときどき私の趣味と実益を兼ねた記事をアップします

宝石が好きな方や販売している方のお役に立てる、へーっと思っていただけると嬉しいです

 

日本で宝石のイメージと言えば、きれい、希少、いつか欲しいなどのポジ系や高価、縁がない、下取りが安かったなどネガ系もあると思います

どっちもその通りなんですが、日本の場合は宝石に対して特別感が強いように感じます

 

実は飾り立てることは大昔、古代人もやっていたこと、本能に近い願望とも考えられています

だから、そんなに特別のことではありません

「より美しく、より力強く」 というのが飾り立てる理由

数千年も考え方ってあまり変化していないことに笑ってしまいます

 

10年以上前に古本市で見つけた本

昭和41年発行 「装身具」の第一号 定価490円 

いまのお金で計算すると約20倍で9800円 (*_*) 高い!!

 

 

私の世代はピアスを開けると「親からもらった身体を傷つけるとは、なんと親不孝な不良」みたいに言われることもありました

私は短大になって、すぐピアスにしてガミガミ言われましたよー

その時はもちろん知らなかったのですが、縄文人だって耳環してるし!それも、特大サイズ(笑)

古代から耳環はマストアイテム

身体の穴があいているところから、魔物が入ってこないようにする魔除けの意味もあります

ガミガミ言われたら反論してください

 

しかし、最近の若者にはピアスよりイヤリングが当たり前になっています

意外とご年配の方がピアスを希望されますが「運命が変わると怖いわ~」ともおっしゃいます

大丈夫、魔除けになります

 

 

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