もうすぐ梅雨ですけど、水害とコロナが同時に来たら避難所どうするの?と、考えたくもない事態がさらに追い討ちをかけてやってくるのではないかと戦々恐々としているTomYum君です。
さて、毎日コロナ関連の対応に仕事がジャックされてしまって、いろんなことを考える間もなく1日が終わってしまう日々が続いています。
で、あんまりインプットの時間が取れてないので何を書こうかなー、とか思ってぼーっとしている時、とあるブログを覗いてみたら、こう書いてあったのです。
・毎日更新した方が良いけど絶対じゃない。
・更新することが目的になると記事の質が落ちるので要注意。
まあ、そんなことは最初からわかっていますし、最初から私も言ってますので、それはいいんですが、
それでも「書くことそのものにやっぱり価値があると信じて書く」という方針でやってまいりました。
その関連で、僕がダメダメだった頃の昔の話を思い出したので、それを書こうと思いました。
こう見えて(どう見えて?)、僕は昔、ダンスグループに所属していて、グループで毎日ブログを更新する、ということを一つのルールにしていました。
そして、更新を怠ると罰金3,000円を支払う、という鬼くそ胸糞ルールに縛られていたんです。
もう、こんなルールに乗っかっていた自分が気持ち悪くてしょうがないんですが、そういう若かれし馬鹿な時代もあったんですよね。
で、そのブログはもうとっくに閉鎖していますが、その時、まさに「更新すること」が日々の目的になっていて、全く意味のある記事が書けなかったんです。
中には、「あ、やべ!」と23:55頃に呟いてとりあえず罰金を免れた、というメンバーもいたんですよ。
何という意味のな無駄なことをやっていたんでしょう。
でも、悪いことでも、物事はポジティブな面があるはずだ、ということで、「もしも」を考えてみましょう。
もしも、その時から本当に毎日何か意味のあるように思われる記事を書こうと努力をしていたとするならば、そして仮に今でも継続しているとするならば、もうかれこれ15年以上継続しているという計算になります。
もちろん、そんな継続する意思も力もなかったので、私のブログは、まだ実質4ヶ月くらいで100数記事くらいにとどまっています。
でも、もし意思を持ってその時から継続していたら、と思うと、それなりの力がついてなんらかの結果につながっていたのではないかなー、と思うわけであります。
なので、もし僕が今は何も持っていないとしても、これから数年後の結果を得るために何かを始めることを躊躇してはならないし、
(ほぼ)毎日更新を目標にして何かを書こうとする意思を曲げてはならないのではないか。
などと偉そうに何をボケーっと考えとんねん、ということをニュースウォッチを見ながら朧げに思う夜なのでありました。
有馬キャスター、上を向いて歩こうのところで泣いてましたよね!
では。