Twitterとブログのリンクは解除してますけど
今回はリンクするニコ







この記事は
先日ブログとTwitterに載っけたムーミンの絵を心理学的に解説する内容です。







あの一枚の絵には
僕が小、中、高校時代にも使わなかった程の
計算が入っているのです。








もう分かってると思いますが
これから書く内容は、しょうもない事です。





どうでもいい事を一生懸命に説明します。






暇で、時間がある時に見てください。






寝る前のスマホいじいじとか







トイレ待ちとか








久しぶりに友達と再会して、ご飯行く流れになったけど、特に話す事がなくて気まずい時とか。







もぐもぐ







僕は「画力0の状態でいかに、構図とアイデアだけで面白くするか」にチャレンジしています。







絵に線がいっぱい入ってるのは
脳が無意識に、一番都合の良い輪廓に捉えてくれるので、画力を補えるからです。






「マキビシの代わりにクルトンを巻いてる忍者」
「改札を背面跳びしてる人」
「ピアニカを散歩させてる人」







今までは「奇抜なアイデア」で攻めていましたが








ムーミンの絵は「共感性」にポイントを当てて考えています。







人は「共感」できるものには、興味が出ます。







「あるある」ネタが面白いのは、みんなが共感できるから。







さっき書いた、「久しぶりに友達と再会したけど、話す事がなくて気まずい時」もあるあるですよね。







同じ経験をしてると想像しやすい。







そして、一枚の絵を面白くさせるには
その絵を見た瞬間に、見た人が、どれだけ想像を膨らませられるか だと思います。








「マキビシの代わりにクルトンを巻く忍者」って、意味がわからないし、共感性 全くないじゃないですか。面白いけど、想像しにくい。








僕のマネージャーは凄い気に入ってくれて、Tシャツを作ろうとまで言ってくれましたが。






ニコ







それと比べて
「シャワーが水からお湯に変わるまで待つ瞬間」って誰にでもあるし、想像しやすいと思うんですよ。







しかもシュールで
「あの瞬間って私だけじゃなかったんだ」
という気持ちも出てくる。






でも、ただの人で描いちゃうとまだ面白くないので、シャワーを浴びなそうな生き物で意外性を作る。

しかも、大多数の人が知っていて、共感とイメージができる人。






それでムーミンを描きました。






ギャップ、意外性も大事です。
最近のご当地キャラには、割と気持ち悪いキャラが増えてますよね。






あれは、「ギャップ」がウケるから。
「可愛いマスコット」イメージの公式キャラクターが「気持ち悪い」ってなるとギャップですよね。







今までだと「ただ変な絵」なので
コアな人しか反応しないのですが






変な絵に「共感」をプラスする。
「あ、この行動、あるよね」っていう、あるあるを加えると






その絵の状況が想像しやすくなって、共感して、より多くの人が面白く感じるんです。







以上!







お願い








何を言ってるんだって思った人が大多数だと思いますが、正しい反応だと思うよ






もぐもぐ






ムーミンのツイート後、僕のTwitterアカウントのフォロワーが何故か増えたのですが







フォローしても、別に毎回 変な絵を描いてる訳じゃないですよ。





8/5に更新した記事「SNS」にも書きましたが






変な人だと思われたくないので
Twitterではなるべくまともな事を書こうと思ってました。






ムーミンの絵は、魔が差しました。







ごめんニコ







でも、絵くらいなら大丈夫よね?








おわり。












お知らせ

音泉ラジオ

佐藤祐吾・古畑恵介のFirst Step!

第6回目が配信されました。

映像回です!





埼玉公演 : 2019年9月13日(金) 1公演
 新座市民会館
東京公演 : 9月18日(水)~23日(月祝) 10公演
シアター1010


稽古期間中です!
楽しみにしていてください!





  • 2019年10月8日(火)~10月9日(水)
    横浜アリーナ


運動会!楽しみです。
凄いことになりそう。