マーカー上昇 → 薬剤変更(減量IC①) | とくさんのブログ

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卵巣がん(類内膜腺がんⅢc)
再発から2年半、のらりくらり頑張ってます!

月曜日はCTと治療日でした。予定では減量TCの投与日でしたが、マーカーが結構上がっていて(248.7 → 368.3叫び)薬剤変更になりました。マーカー200台一瞬だったな~しょぼん


先生 『CTの画像上ではそれほど大きな変化はありませんし、すぐに命にかかわるということもありませんが、マーカーが上昇するのは好ましくないです。治療の柱はアバスチンということで、おかずを替えましょう』 (←マーカーが下がるにこしたことはないけれどせめて安定させたい、とのこと)


わたし『はい』



ということで、半年ほどお世話になったパクリタキセルとはお別れして、イリノテカンのお世話になることになりました。アバスチンが主食おにぎりでイリノテカンとカルボプラチンがおかずですね。



イリノテカンといえば初発時にTC療法が3ヶ月で打ち切られたあと、2度目の術前に6クール術後2クールお世話になった、自分としては『よく効いた』という実感のあるお薬です。


・・・ただ、副作用がね汗思い出すだけでも胸がムカムカするくらい、辛かったことをよく覚えています。

でも今回は標準量の3分の1弱ということで、自分としては『大丈夫、大丈夫』と思いつつ点滴をうけました。家に帰るまではまあ、『大丈夫』だったのですが、あとは辛かったですね~ショック! 晩御飯いつもの半分も食べられなかったのに全部もどしてしまいました(x_x;) なんだかんだで弱ってるんでしょうかね?



翌日、さすがに気功教室にいくのは無理だろうと思いましたが、今月の当番の先生がベテランでとてもよい『気』パーを持ってらっしゃるので、分けていただくべく、ちょっと無理して出かけちゃいました。(吐き気止めは飲みました。)教室につくなりいつものお仲間に『とくさん、大丈夫?具合悪いの?』と声をかけられました。いつもと違う様子に気づいてもらえるなんて有難いことです音譜 先生のパワーを感じて少し身体か軽くなった気がしましたが、やはり出かけることでの疲労もあり、帰宅後はとにかく寝ました。



水曜日はママ友サークルの人形劇の練習日でしたが、身体が少し軽くなったので前日からの洗濯物を片付けてから、ランチだけ参加しました。家で一人でいると多分食がすすまなかったと思うので仲間と楽しく食事ナイフとフォークできてよかったです。夕方くらいには急に食欲がわいてきて、もう薬は抜けたかなって感じです。



先生から薬の量をどうするか聞かれたときに、もう半分量にするか一瞬まよったけれど早く効いてほしくて焦ってしまったんですよね。3分の1弱だし、大丈夫だとも思ったし。休眠療法は継続できなければ意味がないので、次回からは量を減らすか吐き気止めをしっかり出してもらうか、よく考えたいです。




具合悪いときは悪い考えがまた頭の中でぐるぐるしましたが、そんなこと考えてても時間がもったいないので、なるべくよいイメージをもって身体と相談しながらすごしていきたいです。