拝啓、ウルトラマン様
幼少の頃より、あなた様の大、大、大ファンでした。
あなた様を一目見ようと、眠い目を擦りながら窓を開け、夜空を見上げておりました。
辛いことがあると、必ずあなた様が助けに来てくださると信じておりました。
でも、………………
それはいつか必ず誰もが味わう絶望感へと変わり、やがて大人になって行く…………
いつの時代に作られた物も、必ず社会を反映している。
時にはドラマにしていたことが、20、30年後に現実に起こってしまったり……と、諸々。
例えば、初代のウルトラマンに出てきた話だが、あの当時は、彗星ツイフォン(現実にはハレー彗
星)が地球とぶつかる可能性は?とか、何年後に最も地球に接近するとか、何処かの国の宇宙飛行
士が行方不明になり、ジャミラになって帰って来る。とか、数え上げたらキリがない。
平成の初代ウルトラマンこと、ウルトラマンティガは、今この時代の危険性を説いていた。
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(な、な、何と、主演は、当時バリバリのアイドルだったV6の長野博❗👀‼)
確かにね、コンピューターに頼りすぎたら、それが駄目になった時に、人はどうなるんだろう⁉
メカに頼りすぎた人間の生活の脆さ、愚かさをも描いていたことがあった。
アナログも大事なものであるとゆうことを、知っておいた方が良いと思った。
それにしても50周年記念なのに、何もやらないなんて……
ン?私が気が付かないだけ?
とにかく、ウルトラマン様、ご生誕50周年おめでとうございました。
これからもずっと、あなたの傍に居させて下さい。