今日はひょんな事で中山競馬場の馬主席で中山金杯を見る機会に恵まれた。
競馬を見る事はもちろん、馬主席に入るのも初めてだ。
馬主席で見る競馬は快適かつ非常に楽しいものであったが、まったく別の観点で周りを見渡すと、結構色んな人が馬主席のフロアにいた。一般に馬主というとかなりの金持ちというイメージがある。そして馬主席のフロアを見渡してみても金持ちなんだろうなー、と見受けられる人は大勢いたが、いかにも仕事ができそうな雰囲気を持つ人はあまり見つからなかった。
私は基本的に仕事ができる人は話をしてみなくても、一緒に仕事をしなくても雰囲気や物腰でなんとなく分かると思っている。金持ちイコール仕事ができて、稼げる人だと思っている訳ではないが、なんとなく不思議というか釈然としない気持ちがうずまいた。。。
競馬イコールギャンブル、というだけではない何かがそこにはあったような気がした。周りは私よりも全然年を重ねた人ばかりであり、一般的なイメージにあるような競馬新聞と赤ペン片手に叫んでいるような雰囲気はほとんどない。
馬主席なんて別世界のところに行ってみると、普段感じないような変わった見方で周りを見る事ができる気がした。んー、気軽に馬主席に入れるようになりたいもんだ。。。
