今日も仕事が休みになってしまったので、昼間からビールを飲むよ(管理人)
いや、言いたいことはもう全部タイトルに書いてしまったんだけど。
とにかく最近は雪が降りすぎ。
全然仕事できない。
リアルに来月生活していけるか不安です。
まあ、それならビールとか飲まずに節約しろって話ですが。
それは無茶ですからね!
酒は心のガソリンですし。
さて、そんなわけでビールが出てくる小説を。
西澤保彦のタックシリーズ。長編では『彼女が死んだ夜』『麦酒の家の冒険』『仔羊たちの聖夜』『スコッチ・ゲーム』『依存』『身代わり』が、短編集では『解体諸因』『黒の貴婦人』『謎亭論処』がでています。
『身代わり』以外は文庫で出ています。
シリーズの魅力は何と言っても登場人物たちが色々とディスカッションしながら進める推理なんですけど、その推理シーンでかかせないのが酒。特にビール。
全員肝硬変で死ぬんじゃなかろうかってくらいに飲みまくります。
おすすめです。
冬季五輪(管理人)
冬季五輪が始まって、スピードスケートで日本がとりあえずメダルを獲得しましたね。
でもスキージャンプは駄目だなあ。
長野五輪とか懐かしいね。
原田選手好きだったなあ。
長野五輪のジャンプの映像は、未だに泣けるよ。
というわけで、またもや結構強引だけど一冊紹介。
東野圭吾『鳥人計画』
スキージャンプの世界を描いたミステリです。
犯人は最初から分かっていて、主人公は犯人。自分を警察に密告したのは誰なのか――それを推理していく、という、ちょっと変わったテイストですが、面白いです。