ブログfull strange! ~常に全力を尽くす~

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自分や周囲の意識をサラリーマン思考から事業者思考に。個人でも稼げる用に技術、知識を身につけることにフォーカスし、そのために少しでも役立つ情報を提供するブログ

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こんにちは

先日こんな事がありました。
それは年に一度の電材フェアに行った時の事です

電材フェアとは、普段取引をしている電材屋さん、つまり【卸屋さん】の招待で

特設会場に行き、各種メーカーから直接買い物ができる

いわゆる【ダイレクトショウ】というやつです。
【そこに行けば各種メーカーからあり得ない価格帯で購入できます】

なんていうのがキャッチコピーなのですが...
行って驚きました

価格が全然高いのです。

会場に行けば定価にに斜線が引かれ、赤字で価格が表示されています。
プレートにはしっかり【特価】の文字が...
ですが、

そこは【ダイレクトショウ】、

そこから各種メーカーの営業マンと直接価格交渉できるのです。
そこから、営業マンが半べそかくほど値切る訳です。

ここで気弱だったり、口下手だと圧倒的に損をします
心を鬼にして最安値で買いたたくのです!
その時、僕が交渉した商品は

日立せいの充電式グラインダー

定価23000円の商品

表示されていた金額は18400円

メーカーの営業マンが

「もうそんな値段なら売れません...」ってとこまで値段を下げたのですが

それが、14800円(税別)
ふとスマホを握り、その商品の品番を入力

一発で出てきた金額は、12015円(税別)
...はっ?

目をこすってしまいました(汗)
年に一度の大セールのキャッチに

営業マンを追い詰めるほどに交渉したにも関わらず
いつでも購入可能なインターネットの方が安いのです!
確かに余分な送料はかかりますが、

送料分、1000円足したところで

合計金額13015円です。
しかも、そのネットショップでの表示価格は税込み価格でした。
余計な交渉をせずとも、

業者の特権を生かしたダイレクトショウに行かずとも、

年に一度のセール日を待たなくとも

何時でも、24時間のうち自分の都合のいい時間に購入できるのです。
僕はそのネットショップの商品の価格を実際にスマホで見せて

その価格にならないか交渉を試みましたが、

その価格ではどうしても出せないとの事、
何故なら、

問屋で仕入れる価格より安いという事です。
営業マンの言う話なので、

その話がどこまで信用できるのかはわかりません...

ですが、

インターネットを利用する事により、

器用な交渉術や付き合いがなくとも、

誰もが全国最安値で商品を購入できるのです。
今さらながら、ネットの存在に驚きます。

僕が話したい内容はここから。。。

当たり前ですが、昔よりも圧倒的に儲けるのが難しくなったという事

何も考えないで販売していると
あっという間に強烈な価格競争に巻き込まれてしまうのです
ちなみに今回僕が提示した金額は、

普段付き合いしている卸業者にはいってくる仕入れ値より安いとの事でした

本当かウソかは別として、
それが本当ならば無理に販売すれば利益は全く取れないにもかかわらず、

労力のみが積み重なるということです。

 

そんなインターネットを利用して簡単に最安値を検索できてしまう現代において、
全く同じ商品にも関わらず、

高い値段で売れる人と、

値段を落とさなければ売れない人に分かれる事にお気づきでしょうか?

もっと言えば高い値段にもかかわらず、売れまくる人が存在しているという事
どういうことなのか?
簡単に言えば、
自分だけのオリジナリティがあるという事。
言いかえれば、【オリジナル特典がつけられる】ということです!

特典をつけるといえば、

「なんだか難しそう...」と感じてしまいますが、

特典とは、その商品に付随したあらゆることにつけれるという事。
そもそも、

物であろうと、どんなサービスであろうと

その使い道や使用方法を、使いきれてなんぼです

使いきれてこそ大きな価値を感じるという事
料理の例で言えば

どれだけ新鮮でおいしい食材であろうと

美味しい料理に調理されなければ何にもなりません

どれだけ美味しい料理であろうと、

作り方が難しすぎると時間のない人にはつくることができません。
それなら、

その食材をいかした料理の簡単な作り方、

調理方法やレシピをわたす。

「こんな簡単においしく作れるレシピがあるんですよ」

みたいな情報与える事だって、一つの【特典】となりえるのです
簡単なレシピくらいならネットで調べれば簡単に検索できます

要は、ほんの少しでも購入者が行動してもらうための

ちょっとした【情報】ですら【価値ある特典】として提供できるのです

同じ素材であってもどんな料理をどんな風に作れるかで

感じる価値がかわり、それが特典によるものなら

同じ素材のであっても、誰から購入するかが重要になってくるのです。
得られる結果次第では感じる価値がそれぞれ変わってきます

実際に感じる価値が高ければ、

高くても売れる、

どんなに小さくても行動してもらう。

小さくても成功体験を得る

その成功体験の積み重ねが、大きな満足と感動につながります。
安売り合戦に巻き込まれれば資本力がある方にしか軍配は上がりません

ネット価格に負けない一つの考えとして覚えておきましょう。