619通信 -15ページ目

生きる手伝い

今週は相手の勘違いで取引先に怒られたり、急な外出で月曜朝の資料ができていなかったりとバタバタであった。
勘違いしている人にはどう対応するのが正解なんだろう。指摘しても気悪くするし。結果、俺が気悪いです。
というか怒らないでください。悲しくなります。

第7位 聲の形

{67DE8DA3-CFB5-40EB-9081-7D04A3B3F2AF}


原作読んだことありません。小学校の時に聴覚障害の女の子をいじめていた主人公がいじめられる立場に周り、心を閉ざすようになる。そのまま高校生になり、いじめていた女の子と再会して徐々に心開いていく…ってのが大まかなあらすじ。

いじめのシーンは心が痛みました。ああいうクラス全体でっていう経験はないけど、受けたことはあるし。加害者になっていたことも少なからずあろうし。
出てくるキャラクターはみんな何かしらを抱えていて、って現実だと当たり前だけど。でも乗り越える強さも持っていて、ってのは必ずしも当たり前じゃないのかも。
永塚くん(だっけ?)がいい感じでユーモア担当でよかったなあ。
aikoのエンディングは唐突な感じがしたというか、別に合ってはいない気がした。曲そのものとかっていうよりね。


大人になりゆく

第8位 グッバイ、サマー

{AAB141D3-A6BC-48DB-A357-A7891BED0BD7}


フランス映画。見た目が女の子みたいだとからかわれている14歳の少年が、変わり者の転校生と友達になり、廃材を集めて車を作り夏休みの旅に出る…という話。
2人ともいいやつで、掛け合いもくすくすと面白い。説教してみたり、喜びを分かち合ったり、ケンカしたり、バカにしたり、なかなおりしたり。
いろんなことを経た先に少し大人になっていて。

ラストシーンがすごく好きです。

汚い仕事、綺麗な仕事

第9位 scoop!

{7EA85161-8FB6-46A7-892D-06ED99E7B722}


福山主演の映画。中年パパラッチが若い新人と組んでスクープ連発しつつ、芸能以外の仕事に踏み込んで…という話。
予告がうまくできていて、ラストっぽいところが実は中盤という構成。
エロくてゲスイんだけどポンポンとテンポよく進むうちに主人公が嫌いじゃ無くなっていくという感じ。とりあえず色々ド派手で面白い。

こういう知ってる人がいっぱいいる映画は何が起きても安心感がある。ある意味では入り込めないというか、怖いことがあってもフィクションだと思えるというか。

二階堂ふみとのベッドシーンがすごく綺麗だった。