附小の第1回実力テストの日程が発表されましたね。あと2週間、復習の仕上げ、といったところでしょうか?

 さて、これまで実力テストに時事的な問題はあまり出題されていないことは以前書きました。ここ数年では、2019年度までだと、こんな感じ。

  • 2019年度・理科(第2回) この年の9月にバハマで発生したハリケーン。史上初めてブラックホールの直接撮影に成功したこと。「ハリケーン」「ブラックホール」を解答させる。

  • 2018年度・理科(第2回) この年の7月に発生した台風12号の進路。

  • 2017年度・社会(第1回) G7伊勢志摩サミットの開催県。

  • 2016年度・社会(第1回) この年3月に開通した北陸新幹線の駅名。新青森~新箱館北斗を解答させる。/社会(第2回) この年のオリンピック・パラリンピックの開催地。オリンピックでの日本人金メダリストとその競技名。

  • 2015年度・理科(第1回) 日本人のノーベル賞受賞者。山中伸弥・朝永振一郎・中村修二の写真を掲げて、名前を選択させる問題。山中伸弥と中村修二の業績についての説明文穴埋め。/理科(第2回) JAXAの宇宙ステーション補給機「こうのとり」の名称。

社会と理科では、意外に理科での出題が多い。それも理科では、学校で学習する科目の内容に関連しての出題が多かったようです。社会はあまり学習内容と関連していませんね。

 ところが、去年2020年度は社会で、次のような時事問題が出題されました。

  • 新内閣総理大臣、菅義偉総理をフルネームで答えさせる。
  • 新型コロナウイルスの正式名称=COVID-19を選択させる。
  • 大阪万博のロゴマークを選択させる。

 まぁ、定番の時事問題なんですが。でも、これまでの実力テストの傾向とは少し変わったのかな? というところ。今年も社会で「今年の重要ニュース」みたいな出題があるかも。ということで、今年4月初めぐらいまでのニュースは、政治関連も含めてチェックしておいた方が良いかもしれません。

 そこで、チェックしておくと良さそうなニュースを備忘として。

  • 政治ネタとしてはやはり、まずは1月20日の第46第大統領就任ですかね。ジョゼフ・バイデン(ジョゼフ・ロビネット・バイデン・ジュニア)大統領と、所属政党の民主党とかもチェックしておきたいですね。カマラ・D(デビ)・ハリス副大統領は「女性および黒人初、そして南アジアにルーツを持つ初の副大統領」ということで、出題あるかも。
  • 日本の政治関連としては、菅総理のアメリカ訪問とバイデン大統領との会談、そして4月16日の日米共同声明が一番でしょうか? スキャンダル系のものは出ないと思います。 「自由で開かれたインド太平洋を形作る日米同盟」の確認や、「台湾海峡の平和と安定」の重要性強調、「香港及び新疆ウイグル自治区における人権状況」への懸念表明など、対中国関係で日米両国が協調を確認したこと。また、学校では環境問題をやっているので、「2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロ目標」とか、これに向けた、再生可能エネルギー・クリーンエネルギーによる「グリーン成長」なんかは要チェックかと…。
  • コロナ関連では、4月5日からの「蔓延防止等重点措置」と、今日23日発出の「緊急事態宣言」。「蔓延防止重点措置」は、大阪・兵庫・宮城(5日)、東京・京都・沖縄(12日)、埼玉・千葉・神奈川・愛知(20日)の1都2府7県。「緊急事態宣言」は東京・大阪・京都・兵庫。テストの出題としては、内容よりもどの都道府県か? というのが大事かも。また、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長もチェックしておきたいですね。そういえば、尾身会長は西太平洋地区からのポリオ撲滅に尽力されたことは有名ですが、去年にはWHOがアフリカでのポリオ撲滅を宣言しました。これも大きな事件なんですが、コロナで霞みました。
  • 4月19日、火星での「インジェニュイティ」の飛行成功。去年2020年7月に打ち上げられた火星探査車「パーシビアランス」に搭載されていたヘリコプターで、地球の大気の100分の1以下の火星での、初の回転翼機の飛行成功というのは偉業ですよね。理科で時事問題が出題されるとしたら、これではないでしょうか?