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こんにちは、タニKです。
秋撒き1日目の結果報告です！さて、どうなったでしょうか？
■ 1日目の観察結果
まぁ、そりゃ出ませんよね！笑
さすがに1日で発芽した種子は見たことないもん。
だいたい早く発芽する種子で2日目に種の皮が破れたような動きが見えてきて、3日目で一斉にブワッと発芽するパターンが多いですね。
今日は一応全部蓋を外して確認し、蓋の内側についた水滴を丁寧に拭き取りました。これは毎日の大切な作業。水滴を放置すると、雫が落ちて種を土の奥に押しやり、発芽しなくなる可能性があるので、絶対に毎日拭き取ります。
■ 今回の挑戦的な交配種たち
さて、動きがないので今日は最初に撒いた8種類の交配を紹介します！
ウチでは名前を書くのが面倒なので番号管理。販売用の札が挿さるまで330番はずっと330番と呼ばれます。
番号は種子を収穫した順につけてノートに記録しています。
今回確認した8種類はこちら：
1. 330 (コロラータルーフxホリコロ)xコロラータアウテンティカ
2. 334 コロラータタパルパxダドレアブリトニー
3. 335 (チワワエンシスジェコラxシムランスイトゥルビデ)xシャビアナペレグリナ
4. 336 ヒアリナアウアルルコxトリマネンシス
5. 337 シャビアナペレグリナxシムランスラグナデサンチェス
6. 340 トリマネンシスxダドレアブリトニー
7. 341 シャビアナペレグリナxダドレアブリトニー
8. 346 ヒアリナサンルイスデラパス セルフ
ちょいちょい攻めた交配をしているのがおわかりいただけますか？笑
ここに私の発芽率の低さの正体がありました！笑 未だ見たことのない交配や、どう見ても失敗しそうな種子でもとりあえず撒きまくり。
■ チャレンジの先にある喜び
正直、時間をかけて準備し撒いたポットやトレーを、同じくらいの時間をかけて不発組を処分し片付け洗浄することが大半です。
でも、そんなチャレンジを繰り返すことで、春に成功した桃太郎xブリトニー（まだ確定ではないが）などのすごい交配が誕生するのです。
出ないポットだらけになってくるとゲンナリしてくることもありますが、全て未来に向けて大事なデータを取れていると思って頑張っています！
今回の秋撒きでもスーパースターが誕生してくれることを期待。
皆さんも、諦めずにチャレンジを続けることで、きっと素晴らしい発見があるはずです。
それでは、また明日の観察結果をお楽しみに！
タニKでした。