こんにちは、タニKです。

 

 

今日は以前のブログで話題にした

ポットにモリモリで徒長してしまった

実生苗の植え替えについて詳しくお話しします。

 

 

実生苗の成長は予測できない色んな面白さがありますが、

 

 

今回はその中でも

 

・ピンセットで掴む箇所は〇〇

・種撒きから第一回目の植え替えポイント

 

について気づきをシェアいたします。

 

 

先日、実生苗が徒長してしまい、ポット中がモリモリと徒長レース化してしまったこともあり、初めて植え替えをおこないました。

 

 

徒長してしまうと苗がひょろひょろと伸びてしまい、健康な姿からほど遠い状態。この状態を改善するためには、適切なタイミングで植え替えを行うことも重要です。

 

 

今回の植え替えで一番の発見は、ピンセットで掴む場所。まだ幼い苗は茎を摘むとすぐに折れてしまうため、掴む場所は「」にするべきだと気づきました。

 

 

茎が繊細であるため、根の部分を優しく掴んで移動させることで、苗を傷つけずに植え替えることができるのです。

 

 

種撒きから第1回目の植え替えは、3〜5苗ぐらいの根の束をピンセットで掴み引き離して新しい土に挿す感じで大丈夫だと思いました。

 

 

この方法であれば、苗を無理に引っ張ることなく、スムーズに植え替えができるため、苗にとってもストレスが少ないかなぁと。

 

 

ここからは葉挿しに近い感覚で、毎日少量の水を与えて乾かすを繰り返して根の成長を促す作戦でいこうと思います。

 

 

この方法であれば、苗が水分をしっかり吸収し、根がしっかりと土に定着することで、より健康な成長が期待できます。

 

 

でも油断は禁物。

毎日の観察とケアをおこたらず、慎重に育てていきますね。

 

私が多肉に魅了され始めたのは、おしゃれでアンティークな暮らしを求める中で、エケベリアの美しさに惹かれたからでした。

 

 

初めての葉挿しから、いまでは実生苗の育成に挑戦中。そんな中で挑戦と失敗を繰り返しながら、自宅ベランダからハウス建設まで活動の場を広げています。

 

 

今回の実生苗の植え替えも、私にとっては新たな学びと実験の一つ。

 

 

もちろん一筋縄ではいきませんが、その分、発見があることが魅力です。これからもエケベリアの美しい苗を目指し、研究を重ね、丁寧に育てていきたいと思います。

 

 

皆さんも、もし実生苗の植え替えに挑戦する機会があれば、ぜひ今回のポイントを参考にしてみてください。

 

 

多肉植物の世界は奥が深く、育てる楽しみが尽きることはありませんね。

 

 

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