石原都知事の24日のフジテレビ番組「新報道2001」での非核三原則議論に対して、「はだしのゲン」を持ち出して石原発言に反対するのはいかがなものか。
これは、筆者がどのサイトで見たか、いくら探しても発見できないが、ある人は『はだしのゲン』を持ち出して、原子爆弾がこういう悲劇を生じさせたのに、アナタは(石原都知事のこと)核保有に賛成するのかと、反対意見を述べられていた方がいた。
この原稿を書くに当たり、当該サイトが発見されないので深く読んだ上で書くことは出来ないが、概ね筆者の掌握したことは間違いないと思われる。
確かに、筆者は10月25日のエッセイ『金に始めから縁のある人が、トイレ掃除をすると更に金運がつく、の間違いではないのか?』の中で、『両極端な意見が交錯する。我々は、これをまずまるっと受け入れなければならないと思う。言い換えれば、自分の意見とまるきり反対な意見も否定するのではなく、そういう考えもあるのだ、と受け入れるところから始めなければ、自分の世間は広くならないと思う。』とは、書いた。
だが、冒頭の『はだしのゲン』の話を読んで、若干前提を書かないといけないと感じた。
それは、まるっと受け入れる意見は大人の意見であることが前提であるということ。
『はだしのゲン』を持ち出して、石原都知事に反対した方に聞きたい。日本は、核非保有だったから『はだしのゲン』のような惨劇が起こされたのではないのか?
核は攻撃用兵器ではない。核抑止用兵器だ。
どういうことか?おたがいに、原水爆を落としあえば、互いの国が消えてしまうではないか。ダカラ、核保有国どうしでは絶対に核戦争は起こりえないという事。
更に言おう。尖閣諸島海域地下には、一億兆円規模の資源が眠っているといわれている。1960年代にこれに気づいた中国は1971年、尖閣諸島は中国固有の領土であると言いはじめた。
どういう計算、目論み、ポリシーかは分からぬが、中国の資源確保への意欲は尋常なモノではない。
アフリカ諸国を開発国援助で丸め込み、すでに中国の属国化してそれらが生産する資源を占有しているし、今度は20年計画で月の資源を独占的に中国に持ってくるため宇宙ステーションを建設着工するそうな。ましてや、尖閣諸島近海地下資源においてをや、である。
これもそれも、日本に軍事力が無いから、いや、敗戦により、寄ってたかって軍事力をもぎ取られたから。
個人レベルでものを考えてみるとわかりやすい。家の戸に鍵のない家は、当然真っ先に泥棒に狙われやすい。
軍隊もなく、ましてや核の無い国ニッポンにそれら総てを持つ中国が恫喝を仕掛けてくるのは当然過ぎる道理だ。
こんな分かりやすい道理を石原都知事が説くと”問題”発言になって、すぐ軍国主義だのファッショだのといわれる。
石原さんの言うことは過激であっても、正論だ。私は国を愛するから、他国から侵略を受けたくないから全く石原さんの言に同感し、支持する。全く持って、こういう人に総理大臣は、やってもらいたいものだ。だが、やんぬるかな。時代は石原さんより10年遅かった。別の言葉で言い換えると、もし石原さんが、10年遅く生まれていたら、現総理大臣だろう。でもそうすると、太陽の季節は生まれなかったろうから、総てがうまくはいかない。
尖閣諸島と竹島問題をきっかけに、我々もそろそろ敗戦のPTSDから回復しようや。自分の国は自分で守るために。イヤ、子孫のために。日本の未来永劫の繁栄のために。
追伸:中国はかの有名な『孫子の兵法』を生んだ国なれば、戦後総ての危険なオモチャを取上げられた代わりに安保という砂糖菓子を与えられ続けてスポイルされた小日本など、赤子の手をひねるより簡単なことを覚えて、かかろう。
完
Author 田中幹章(C)initially written on 26th Oct,.2010. Imitation of this essay prohibited.
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