Android MotorCycle
色々忙しくて、なかなか本格的に始動できておりません・・・
工作機械を導入しての本格営業は来年春以降の予定なので
今は、地道ーに、ブログ記事ごとに揚げていこうか思ってます(笑)
で、AMC、TMAXだけなん?ってよく聞かれるのですが
実は、あんまりこだわりはありません
基本、モノ作りさせてもらえるならどのジャンルもOKです!
で、ココまでが前置き
今回はSSのご依頼を受けております
ハイ!ホンダCBR1000RR(07~モデル)です
純正でセンター出しのサイレンサーですが、オーナーさんが
モリワキのステンレスフルエキを装着されており、
「ちょっと音が大人しい・・・」ってことで
社外サイレンサーを合わせました
サイレンサーはお客様持参のMAVERICKの
汎用スポーツサイレンサー(400mm)
これを、350mmに追加工して使用しました
今回は、お手持ちの入口から挿入するタイプのスポーツバッフルを
使えるようにということで、テールパイプをエビ管(輪切パイプ)で製作
サイレンサーを差し込みタイプにするのには正直苦労しました
サイレンサーの位置、角度が一番カッコいい位置に
収まるように設定したスリップオンタイプです
併せて、ナンバープレートの移設も行っています
この位置、よく「ポリさんに止められない?」と質問されますが
自分的には、法には触れてないと思っています
事実、○○警察署の方々も
「違反ではないね、でも、隊員によっては止める人は居るかも」
とおっしゃってました
一応、止められた時に反論できるよう、後方からの視認、
ライセンスプレートランプ、反射板はしっかりおさえてありますよ!
求めていたのはこのスタイル!
吊るしのスリップオンと吊るしのフェンダーレスの
合わせ技ではこうはいかないでしょ!
実は、今回の事例、実際の加工は知り合いに依頼しています
機材があれば、僕にもできない事は無いですが、
より良い物を追及するには自分よりもスキルのある人に
依頼するというのもAMCのやり方です
ワンオフが出来る加工屋、マフラー屋が実際に
お客様の好みに合った物を作れるかというと・・・・
またそれも難しいのが現状なんです
職人には職人のやり方があり、
それを上手い事繋ぎ合わせて最終的に
お客様の満足いただける形に持って行く
難しいけど、やりがいのある仕事です
カスタム屋とは?
カスタマー(=お客様)の理想を現実にすることが大事
その目標を忘れ、自分の理想を押し付けないようにする
またそれも難しい事なんですがね・・・
精進していきます