今週は、めちゃめちゃ忙しかったー
でも、何とかなるもんですね
金~土曜日一気組みの後、8耐で戻ってきていた戦友ととモリワキ同窓会
日曜日は早朝起床で最終チェックと試運転、納車でした
前後ブレンボキャリパー+前後Φ298その他諸々
メッシュホースもワンオフのTラインに、SUSブラックバージョン
一緒にスライダーやフットプレートも赤にまとめて装着
ホワイトの純正っぽいマシンを見るの久しぶりです(笑)
530と2型の500にはFZ-6S(逆車)の298ディスクがボルトオンなんですよ
しかも厚みが4.5mmでブレンボのディスクよりも軽いんですよね
純正267のディスクが厚さ4mmなので、5や5.5mmは必要ないかと感じます
確かに剛性は上がるのでしょうが、ディスクを大きくするとその分入力の
力が減る(ブレーキを変えてもタイヤスリップのポイントは変わらない)
ので、純正よりも過剰な厚みアップはTMAXの使用用途では
体感しにくいのかなー、なんて思います
速度域の高いSSや、使用頻度の高いレースユーズでは別ですけどね
ちなみに、純正ボルトを分解時に舐めて、溶接で外しました
本日到着に付き、画像は無いんですけど(納車時には装着済みですよ!)
サポートも、純正ディスクの武骨さに合わせて
面取りや肉抜きを多くしましたよ
リヤはサンスターのプレミアムレーシングディスクE3タイプ
コチラもFピンやスライダーもまとめて赤に合わせてます
一般的なボルトオンカスタムではなかなかここまで
トータルコーディネートできないですよね
今回はマスターは純正のままなので、ガッツンブレーキかな?
ブレーキ足回り関係なので、今回も実走チェックをみっちり行いました!
そこはやっぱりホームコースですね
ウチの実走チェックは、ミスが無いか、だけではなく
今後のお客様のカスタム方向性を確認するための
基準となるものなのでガッチリやりますよ!
真夏でも早朝の山は意外と寒かった!
タイヤも綺麗に剥いておきました(あ、安全走行でバンクさせてますよ!)
お山+高速を50キロほど走ってみて・・・
さすが前後298強烈に効きます!
ですが、その割に唐突な衝撃が来ない
この組み合わせであれば、ラジアルマスターが無くても、
通常高速走行では問題ないかもしれませんね
ただ、低速時や山では、急激な制動の立ち上がりによって、
きっかけにブレーキを使うような場面で速度が落ちすぎたり
フロントスリップダウンしたりする危険性は否めないですね
いずれラジアルマスターへの交換をお勧めします!
そうそう、これ、感心しました!
オーナーさんのマル秘アイテム、
線径の細いスプリングで操作性も抜群です
僕のブログを見て参考にして独自の改良で素晴らしい性能を
引き出しておられると、嬉しくなっちゃいますね!
そして今回も、無事納車&満足して頂けて良かったです
それと・・・
先週の亀八MTでいつの間にか飛んで行ったアイテムも、
ついでにチョイチョイっと製作しましたよ
今回は、凝り凝りデザインですよー
あとはー純正MOSラジアルキャリパー用の
ラジアルマウントサポートfor267
こちらはまだ装着予定車両は決まっていません
売れなかったら自分で使おうかなーと思ってます
今回はA面もごっそり抜いて、シリーズ最軽量となっております!
勿論製作は汎用フライスですよ!
切削と、有機曲線が織りなすハーモニー
欲しい方は、応相談!
まで!