毎日暑いのですが・・・
天邪鬼な僕は、暑いと言いません
嘘です
素直に暑いです
ですが、こんな気温の中、バイクイベントに
誘われれば行っちゃうのがバイクバカ
ただ、なかなか1人じゃ走らないんですよねー(汗)
職場先主催の安全運転講習会
大半がホンダ車なんですが・・・
勿論、参加費無料!
やっぱ、ホンダってすげぇ~
そこは勿論TMAXで(笑)
広い会場でのパイロンスラロームや急制動
サスのセッティングも含め、利用させてもらいました(笑)
7000キロ走行で、均等に削れ、タイヤ、終わりました
それにしても、結構攻めたのにアンダーカウルどころか、
スタンドなんかも全然擦らなかった
と言うのも、ブレーキとサスを強化して、侵入前にブレーキを
終わらせて、アクセルを開けながらコーナーを
曲がるという事が普通になっているからなんです
2型の時のプアなブレーキを使っていた時はブレーキを引きずりながら
バンクしてたんでサスが沈んでバンク角も減っていたけど、
ブレーキ強化、サス強化をする事により短い距離で制動が終了し、
アクセルを開けながら(サスが伸びながら)加速できるので
バンクもより深くなってるんじゃないかと
今回、前から試してみたかった事も試せて、
サスセッティングにも生かせるってもんですね
そのあとは・・・
makoさんに続き、またまた前後ラジアル依頼の
お客様向けのフロントΦ300ラジアルサポート
勿論、自分が責任を持って製作しております
コチラももう4作目
も~作らんぞ!
と、思ってもお隣には・・・
肉抜きや形状も最新型っちゅーことで進化させています
まずは、見た目的にも触った感じにも、指差し部分の縦溝は
φ14ボールエンドミルに変更し、深さを前作の1.5倍に設定しました
これで立体感と気持ちいい肉抜き感を演出
オーナーさんには是非指を入れて頂きたい(笑)
毎回言っていますが、このサポートは、フォークとキャリパーの間に
違和感無く取りつける為の部品であることが重要です
取り付けボルトの座面に合わせてアルミを削り出しつつ、
キャリパー周辺にその段差を出さない、このこだわりは
絶対に譲れない箇所です
この形状をマシニングで表現するためには、
ボールエンドミルで同時三軸(3D)加工が必要になります
つまりコストアップにつながります
フライスだったら案外簡単な事も、量産マシンだと高額になる
自分は今後、量産を捨ててでもモノ作りに対するこだわりを
優先させていきたいと思ってます
暑苦しい事は置いといて、今回はA面に切削の肉抜きを入れてみました
加工のしやすさは無視し、ルックスと縦剛性優先で施工しています
前作よりも、切削らしさを出すために縦方向のR肉抜きを入れています
ちなみに、キャリパーの足との接合部分を隠すことにより、ラジアルマウント特有の取って付けた感を極力削減しています
ラジアルサポートにカラーでかさ上げしてキャリパーを
取りつけるというのが個人的に好きではありません
勿論ここまでやってもすべて汎用フライスの加工です
プログラミングやマシニング加工は一切使用していません
フォークと並行のR縦リブ加工で、剛性感や
高級感が増したのではないかと思います
パッドやキャリパー、ホースも手配完了で、あとは例のディスクのみ・・・
こちらもまだ使ってる人を見た事が無いパーツなので装着が楽しみです
AMC
(Android Motorcycle Creator)
カスタム一式承ります
が、じっくりと、確実な仕事をやらせて頂きたいので、
現状は1か月に1台のペースで承らせていただいております
長いよ!と思うかもしれませんが、買ったモノを取り付けるだけの
カスタムと違い、イチからトータルで仕上げるカスタムなので、
一緒に仕上げて行けたら良いなと思う次第であります
これからもヨロシクお願い致します