週末の組立に合わせてサポートも黒にしちゃいました
A2017で化学研磨のみでの黒アルマイトでこの艶!
イイねぇ~さすがですなぁ
装着してみると、肉抜きが目立たない・・・
基本的にキャリパーサポートって、あくまでサポートだし、それが目立ってもダメ
今回はキャリパーの大きさが目立たず、ディスクを魅せること
また、現在試作中の、φ298を装着した時にディスク、キャリパーを際立たせる形状!
開発者として、部品単体形状にこだわりたくなるけど、そこはトータルで考えないとね
今回の開発で拘った部分
①アクスルを基準とした時に0時から3時までの間にキャリパーを入れる事
②必要強度は保ちつつ、サポートの見える部分をなるべく減らし、軽快感を出す事
③サポート内部を大幅にえぐり、ブレーキディスクを魅せる事
こんなに抜いて大丈夫?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
例えばブレンボ40mmピッチのキャリパーだと、
片側固定で、更に最低肉厚部分が10mm程度
それに対して上記ラジアルマウントは前後でガッチリ固定、
更に肉厚でも20mmありますから
強度的にも全く問題ないんですよね
ちなみに、設計は、モトGPや全日本等で実際にフォークやディスクを設計している
知人数人の意見を聞いて進めていますので、技術面での問題はありませんしね!
箱根QQMTでは、298ディスクもラジアルマウントも装着して行きますので
気になった方は声掛け&予約してくださいね♪


