こんにちは。

私は2回の転職経験をしている30歳のサラリーマンです。

初めて転職活動をする人にとっては、転職活動はわからないことだらけだと思います。そこで今回は、在職中に転職活動をするべきなのか、退職して転職活動をするべきなのか、紹介したいと思います。

転職活動のいろはについては以下のブログで紹介しています。

転職活動のいろは1

転職活動のいろは2

 

目次

1. 退職後の転職活動について

2. 在職中の転職活動について

3. まとめ 

 

 

1. 退職後の転職活動について

 

僕は、1回目の転職活動は勤めていた会社を辞めてからでした。退職後の転職活動を経験して分かったことをそれぞれメリット、デメリットとして紹介します。

メリット

①転職活動に集中できる

②面接日の調整がしやすい

 

デメリット

①職が決まらないと焦る

②転職活動が長引くと、社会に取り残されている感が半端ない

③早く決めなきゃと焦り、とにかくどこでもいいから内定をもらいたいと思う

④そして自分が希望していない職についてしまい転職を失敗してしまう

 

退職後の転職活動では上記のメリット、デメリットがありますが、僕が経験して分かったことは、

 

退職後の転職活動はデメリットが大きい!!

 

僕の場合、退職してから次の仕事が見つかるまでに4か月かかったので、その期間本当に焦りましたし、働いてないので、社会から取り残されている感じがして、早く決めなければとどんどん自分を追い込んでしまっていました。そうなると負のスパイラルで、とにかくどこでもいいから早く決めなきゃという気持ちになり、内定もらった会社に本当は行きたくないのに行ってしまい、結局転職を失敗してしまうということになってしまいます。

 

実際僕がそうなってしまったので、退職後の転職活動はオススメをしません!

 

2. 在職中の転職活動について

 

2回目の転職活動は、仕事を続けながら転職活動をしました。在職中の転職活動のメリット、デメリットを紹介します。

 

メリット

①仕事を続けながらなので、特に焦りがない

②書類選考に落ち続けても、次頑張ろうと気持ちが楽

 

デメリット

①面接日の調整がしずらい

②仕事を続けながらなので、面接準備などは大変(志望動機や、面接対策)

 

在職中の転職活動を経験して思ったのが、

 

転職は在職中にやったほうがいい!!

 

これはあくまでも僕の経験談です。仕事を続けながらの転職活動は、気持ちが楽でした。無職になっていないので、決まらなくても、今の仕事があるからという気持ちになれるからです。書類選考も落ち続けて、確かに気持ちはショックでしたが、とにかく気持ちが楽なのと、焦りがないということです。これは転職活動をしていくうえでとても大切なことです。気持ちに余裕があるので、自分のはっきりとした目標をもって転職活動に臨めます。

当然デメリットはあります。面接は当然平日に入ることが多いです。しかし仕事を続けながらだと、仕事があるので、休んで面接に臨まないといけないので、面接日の調整に関しては大変でした。僕の場合は、有休を取って臨みましたが、有休をとりづらい会社だと、面接日の調整は大変だと思います。それでも、在職中の転職活動が良いと思います。

 

3. まとめ

 

在職中の転職活動と、退職してからの転職活動を経験して、それぞれメリット、デメリットがあるということがわかりました。どっちがいいのか、それは人それぞれですが、僕は在職中の転職活動が良いと思いました。転職活動はかなりの勇気とパワーが必要です。そして転職活動をして分かったことが、転職活動はすぐに職が決まらないということ。なかなか決まらないので、だんだん焦ってきて、早く次の職を決めなきゃ!!と焦り、どこでもいいから次を決めなきゃという感じになってしまい、転職を失敗してしまう恐れがあります。なので転職活動はいかに気持ちの余裕をもって臨めるか!焦らず目標を見失わずに臨めるか!これがとても大事になってきます。この気持ちを保ちつつ転職に臨めるのは在職中の転職活動だと僕は思いました。