5月8日(金) 広島対ヤクルト 1勝5敗
ヤ 100 110 001 4
広 000 100 000 1
勝 高梨 3勝1敗
S キハダ 1勝11S
負 森下 2勝4敗
ヤ ◯高梨-荘司-星-Sキハダ
広 ●森下-辻-遠藤-鈴木
先発・森下が初回に一死一塁から3番古賀に適時3塁打で先制を許し、2回にも先頭に2塁打もどうにか失点を防いだ。その裏にヒットと失策で無死1、2塁でしたが下位打線の平川、矢野、持丸が進塁打すら打てずに無得点。これでは先が思いやられると思ったら、4回二死1、2塁から投手・高梨の適時打で2失点目。
それでも裏に4番・坂倉が完璧な弾道のアーチを放って1点差。試合はまだ分からないぞと言いたかったんですが、先頭打者の並木の中前打で出塁を許すと、盗塁、暴投で一死3塁とするとまたも古賀の適時打で3失点目。追い込んでから甘い球を悉くクリーンヒットされては、先発として試合を作る所の話ではなかった。
その裏に先頭の持丸が2塁打で出塁し、森下に代打・林を送るが、3-0のカウントから左飛。優位なカウントから打ちに行くなとは言わないが、2回もそうなんですがこのチームは最低限進塁打を打つことを考えないのだろうか。点差や試合状況を考えた打撃を放棄し、自分勝手に振り回したら点が入らないのは必然。
まぁそれでも得点が入ることを期待して、2番手の辻、遠藤が無失点リレーで繋ぎ、8回裏に代打勝田のヒット、一死から菊池がヒットで繋ぎ1、2塁。小園の犠飛で二死2、3塁の絶好機を作り、坂倉が申告敬遠で満塁の好機を演出し、5番野間の場面、当然、代打モンテロと思いきや、そのまま野間が中飛でチェンジ。
もうね、この采配には全く意味が分からん。試合終盤の8回で勝負を賭けるべき場面で、得点圏打率0割打者をそのまま打席に送るなんてあり得ない。仮にモンテロ代打で打てなかったとしたらまだ諦めも付くが、最善手を尽くすことなく傍観を決め込んで試合を放棄した罪は非常に重いと言わざるを得ない。
そんな采配では士気が盛り上がるはずもなく9回に鈴木が3塁打からスクイズを決められて3点差へ。最後は守護神キハダを前に二死から持丸が四球で出塁すると、ここでモンテロ代打。ここで2ランが飛び出しても1点届かない。こんな場面で代打でモチベーションが保てずフルスイングも虚しく左飛で試合終了。
得点は坂倉のソロ弾のみの1点、ただ進塁打が打てれば1、2点は取れる可能性は十分にあった。このチームは本当に勝つ為に戦っているのか、選手は自分の成績の為だけに戦っているのか、首脳陣も本気で勝利を目指して戦っているのか疑問が多すぎる。こんな野球をやっている限り、勝ち筋は見えてこない。
先発は実績があっても2試合連続試合を作れないなら抹消するとか、打者も何試合ヒットがないならスタメン落ちさせるとか明確な判断材料を作っての入れ替えをしないと若手のモチベーションも上がらない。首脳陣は絶対に勝利を目指すという当たり前のことをチームに浸透させて欲しいと願う場末書店の店長でした。

