GT-1000coreが手元に来て数日。
ボードに組み込みつつ、いまだにあれやこれやと設定とにらめっこしております( ー̀дー́ )設定するために電源を入れているだけで、ほぼアンプの電源はオフになってます笑
いままで、MIDIプログラムを組むほどの機材を所有してこなかったのでMIDIから逃げていたのですが、ミニアンプギズモを使いこなすには必須知識となってしまったので猛勉強しております⸜( ¯⌓¯ )⸝
前回のブログで、パッチチェンジの時にしかMIDI PCを送ってくれない?と書きました。
が、じっくり説明書を読んでいると、各スイッチにPCも送れるようにアサイン出来る模様。
本体にフットスイッチが3つ、FS-7も使えば2つ増えて5つになります。
この5つをどう使うか。
①5つのパッチを各スイッチに割り振る
②1つのパッチの中で各スイッチにエフェクトのオンオフなどを割り振る
③上記2つを組み合わせる
が、真っ先に思いつく使い方です。
①が1番楽な組み方ですかね。パッチだけ作ってしまえば完結します。が、任意のパッチナンバーを割り振ることは出来なさそう?で、出来ることとしてはパッチナンバーを上げるか下げるかになりそう。一般的によくある「バンク」という概念がないので、そんな機能を設けなかったんでしょう。
「スイッチが少ないから諦めてー」ってゆうBOSSさんからのメッセージですかね笑
②をやろうと思うと真っ先に音思いつくのが、フラクタルにある「SCENE」機能であったり、ヘリックスでも似た機能があったはずですが、一つのパッチの中で各エフェクトのオンオフを数種類設定して呼び出すことができる機能なんですが、Coreにはありません。
「Divider」という、エフェクトチェーン上に分岐したルートを作り、2種類を切り替えるという機能があります。Dividerは1つのパッチに3つまで設定できて、それぞれの切り替えをすることでパッチ内で音色を切り替えることが出来ます。逆に言うと2音色しか切り替えができないということになります。
エフェクトチェーンの中に「AMP」や「DIST」が2つしかないことから、「3音色以上の切り替えはパッチで切り替えてねー」ってゆうこれまたBOSSさんからのメッセージな気がします笑
以上の点からGT-1000coreひとつでスイッチャーがわりに使おうと思うと、③のプランで行くのが現実的に見えますが、アンプの切り替えまで含めて組み込もうと思うと、やはりスイッチが5つじゃ足らない。というか、制限が多すぎる。
「そんな人はcoreじゃなくてGT-1000を買いましょう」とBOSSさんに言われそうです笑笑
やはりMIDIスイッチャーは必要という結論に至りました⸜( ¯⌓¯ )⸝