最近のお気に入りの子




JAMES TYLER JAPAN「Studio elite」くん。


僕が所有する子の中では珍しくSSH。

ボディはマムヨではなく、アッシュボディです。


カッティングプレイを好んでする方ではないので、シングルコイルをあまり求めないところがあったのですが、色味と音に惚れて5年ほど前に購入。


ただ、弾き心地が好みではなく出番が少なかったのですよ。弦のテンションが強くてハイフレットでチョーキングすると痛くて痛くて。


ただ、クリーン〜クランチの音は1番のお気に入りだったのでなんとかしたいなと、ようやく重い腰を上げて調整に着手。




まずはスプリングの交換を。

純正のスプリングが3本だったのですが、ESPのスプリングが余っていたので交換してみました。


柔らかめなスプリングなのでまずは5本入れてみましたが改善なし。4本でもまだ痛い。3本にしたらいい感じになってきました。


さすがに2本まで減らすとどうなんだろうかと思い、ストレートにかけるか斜めにかけるかを検証した結果、斜めにかけたら好みのテンション感になりました😆


かなり弾きやすくなったので、晴れてメイン級の扱いになりそうなタイラーくんなので、このまま弦交換&クリーニングに取り掛かります。


の前に、気になることを先に解決してしまおう。


この子、たぶんハイパスコンデンサー入ってる。

ボリューム絞るとやたらリンリン言うんです。

そこがこの子のお気に入りポイントでもあるんですけど、他の子にも採用したいのでどんなコンデンサーが付いてるか確認します。




ピックガードを外してみました。しっかりシールディングされてますね。ミッドブーストもいるので、配線が多いですが、きれいにまとまってます。




こいつですね。251とあるので250pのようです。


スッキリしたので元に戻してメンテナンスの続きをば。


弦交換するときは必ずフレットを磨くようにしています。最近はフレットバターなんてゆう便利グッズを入手したのでマスキング要らずで磨けるのですが、メイプル指板に使うのはどうなんだ?と思い、メイプル指板だけはマスキング+ピカールで磨きます。




毎回、半分くらい磨いて飽きてくるんですよねʬʬʬ

今回は22fから始めて、14fで手が止まってしまいました笑


飽きつつもすべて磨いて、弦張って今日はおしまい\(^o^)/


次はエドのストラトにハイパスを入れてみようと思います。