時間が経つにつれて、受験不合格が身に沁みてきました。
進学校で、大学へ行けるように頑張るねと。まるで、自分に言い聞かせてるような感じでした。
私立高校の入学手続きの翌日、息子は自宅、親の私たちは仕事へ。
表面に気持ちを表さないが、ショック受けてるんだろうなととても心配でした。
仕事を終え、自宅へ戻ると、いつもなら、お昼ご飯は、自分で好きなものを作って食べてるはずか…
お昼抜き…
一日中パジャマ…
これは重症だなと感じた母でした。
ガミガミ言わず、そっとしているのが良いなと。
翌日は、土曜日だったため、朝起こして、朝ご飯は?と確認すると、自分で作るから用意しなくていいと言われたが、一向に朝ご飯食べず、お昼になってしまった…
お昼はラーメンがいいと言うから、ラーメン食べに行く?って聞くと、テイクアウトでいいと言うので、テイクアウトして食べました。
少し、引きこもり気味なので、外へ連れ出さなきゃと思いました。
翌、日曜日は、親戚の家にお線香あげに行く事で、遠出しました。そして、帰りに、ショッピング…
少しは、気分転換出来たかな…
翌、月曜日、今日のお昼はどうしたかな…と心配で帰宅した所、お昼ご飯を作った形跡が…
息子は、パジャマから私服…
今日は着替えたんだねと聞くと、運動もしたと…
元の生活に戻った会話でした。
母、安堵しました。
受験不合格の確率が高いのは、分かってはいましたが、やはり、人生、人より早い挫折を味わう事になってしまいました。そして、そのショックは、やはり大きなものでした。
この挫折で、また成長出来てる事願います。