手書き看板 独特の味わい

 

 

市内の看板屋さん吉崎雅仁さん(63)が、かっての映画看板を思わせる手書き看板制作をいまも続けている。

 

今日散歩途中で喫茶店「ふれっぷ」の前を通るとNPO法人アートステージ空知の主催する演劇や歌謡ショーのPR看板が立っていた。

 

吉崎さんは「眉毛や鼻など顔のパーツが1㍉単位でズレないように集中する」とこだわりを話してくれた。

 

看板はアルミ複合版をキャンパスに、油性や水性塗料を使い描いている。縦2.4㍍ 横1.5㍍ の看板に3人描いて1週間かかったという。

 

看板を依頼したアートステージ空知の青木勝美理事長は「手書き看板は見る人を引きつける独特の味がある。」今後もお願いするという。

 

 

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