空気を読まない人がいるといいんだよね ① | 舞姫の「世界が面白いじゃんね」

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詩人ですが、アニメも、映画も、岡田斗司夫も、絵画も、建物も、怪談も好きなヲタクのブツブツブログ。

全体の平衡を勝手に笑い泣き気にしている天秤座としては

 

「それ、ここで言う?」絶望とか

「このタイミングでそれ言っちゃう?」滝汗という人が

 

本当に苦手でしたオエー

 


しかし、その考えが根本的に覆ったことがありまして。

 

それは演劇教室でのこと。

 

そのとき集まった7人組で演劇をやることになったのだけれど

 

空気読む人5人グラサン

読まない人が2人無気力

という内訳でした。

 

読まない人は、練習の途中で

「これって、もしかしたらこういう解釈もできるよね」とか

トンデモ説を発言しがちだったり

(読める組は、んなわけねーし、と思っている笑い泣き

変なところに一人でこだわってみんなが先に進めなくなる

なんてことも、よく起こすのです絶望

 

読める陣営は口には出さずともややイライラしている状況に

なりがち(またも天秤座はハラハラしております魂が抜ける

 


しかし、ある時、

空気を読まない2人がたまたま稽古にいないことがあって

空気を読む人たちだけで稽古を進めていたことがありました。

 

そうしたら、どうなったと思います?

 






なんだかつまんねぇぇぇ笑い泣き


いわゆる予定調和になっていくのですよ。

崩しを入れてくる彼らがいてこそ、不思議な深みが出たり

妙な味が出てくるってことがあるのだと気づきました。

 

たしかに話はサクサク進んで気持ちいいけれど、

みんなあんまり余計なことを考えないというか

 

いい子ちゃんたちの劇っぽくなっていくというチーン

 

「彼らは本当に必要なんだ凝視

 

と思い知った稽古でした。

 

実はここからまた


空気読まないさん達が、結構いい働きをかましてくるのよ!!


というお話をしたいし

さらにはもうちょっと発展した話も

書いていきたいのですが。

 

そちらはまた後程に!