電気 ガス料金の負担軽減措置 5月使用分でいったん終了へ
先日3月28日あたりにこのようなニュースが出て
「うわ。確か結構補助されてたなぁ」と思い
検針票をざっくり調べてみると
令和5年2月検針分~
電気料金については、1キロワットアワー当たり家庭向けでは7円、
都市ガスについても、家庭向けで1立方メートル当たり30円が
補助されていました。
令和5年10月検針分~
電気料金については、1キロワットアワー当たり家庭向けでは3.5円、
都市ガスについても、家庭向けで1立方メートル当たり15円が
補助されていました。
(つまり補助が↑の半分ですね)
思えばイギリスなどでは、昨年から光熱費負担が非常に重くなっていて
3食から2食にした人たちが大勢いるという話を聞いていたんですよね。
「あ、日本はそこまでではなかったのか」と思っていたら
想像以上に国に助けられていたようです。
そしてとうとう、令和6年5月にこの補助が廃止されるわけですね。
これは、結構大きいぞ
と思っていたところに
5月の電気とガス料金 大手各社すべて値上げへ
電力大手10社が発表したことし5月請求分の電気料金は、電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」が引き上げられた影響で、各社とも前の月と比べて400円から500円余り値上がりします。
また、ことし5月請求分のガス料金も、大手4社すべてで値上がりします。
また、ことし5月請求分のガス料金も、大手4社すべてで値上がりします。
ちょっとまって
これって、同じ5月にやるんですか?
おそらく5月はエアコンなども比較的使用しないし、光熱費は穏やかな月だと思うのですが
暑くなってエアコンを使いだしたあたりに大きなギャップを感じることになるのでしょう。
いやあ、私がうとかっただけかもしれませんが
想像以上に家計直撃のニュースだなと思って
忘れないように今日は書き残しておくことにしました。