トートツですが、
私、
無類の怪談好き
なんです
怪談というより
不思議な話好きといった方がいいかもしれませんね。
子供の頃、友達の持ってきた心霊写真の本を
教室の隅でコソコソみてキャーキャー言ったり、
こっくりさんもどきをやった思い出は思い当たる方も多いのではないかな。
うちには「信じようと信じまいと」という本や、
SF系の本、かの有名な雑誌「ムー」が並んでおり、
小さい頃からうっかり
父の系譜をたどってしまいました
パラレルワールドのお話も大好物です。
ちなみにUFOはみたことがあります。
10歳の時、お使い帰りに見ましたが、今でも鮮明に思い出します。
とんでもなく明るい星だなぁと思って見上げてたら、
楕円みたいな軌道でグルグルまわりはじめ、
流れ星みたいな速さで直線的に飛んで消えました
いわゆる、心霊的なことも体験としてありますが、今日はそこは置いといて
今、まわりにあまり怪談好きがいなくて、
これが旬~~!と大声で叫べないので、
ここで暑苦しい思いを語らせていただきます!
今日は、好きな怪談師さんを紹介させてください。
まずとっつきやすさでいえば
ナナフシギの大赤見ノブさん。
教室の片隅でやんちゃなクラスメイトの怪談を聞いてるみたいな楽しさ!
いや、こわいですよ。
読み方も相当お上手ですので、怖い世界に入り込んじゃいますけど、
上手に隣の猛々さんが中和してる
懐かしの洒落怖をノブさんが読むシリーズと、
ノブさんとノブパパさんの実体験がおすすめ
孤高の怪談師
独特の語り口で、
とんでもないディープな世界に連れてってくれる
怪異の世界の水先案内人
城谷歩(わたる)さん
この方の描写力は半端ない。
特に音の演出や、モノの動きの演出(扉が開く感じとか)が
ほんとコワい。
話の奥深さも抜きん出てます。
語り口は落語家のようでカッコいいし上品で素敵ですが、
実はオフの語りは
フニャ谷さんで落差がたまらな~い
島田周平さんと一緒にいるときや、
ナナフシギさんと一緒にいるときが特に大好きなのですが
はしゃぎすぎていて
あんなコワ~いお話しを話す方とは思えません!
最後に怪談ライブBARスリラーナイト専属怪談師 村上ロックさん
謎でどこか不気味な風貌
学ランを着てらっしゃる時もあり、不気味さは倍増。
普段はとっても人懐っこい感じでお話しされてるのに、
いざ怪談となると
さすがスリラーナイトの帝王ですね。
ふぇ?……うわぁ!ゾゾゾ!!!
という一筋縄ではいかないオチがつきます。
そこまででも十分怖かったのにもう一段突き落としてきますか!
というお話が多いという印象です。
こちらはガッツリ怖くなりたい方にお勧めです。
イトウさん、というお話がスゴく好きです。
実は私も、怪談がらみの脚本を書きたいなと常々思っていて、
まずは近日中に昔描いたショートものをブログにあげてみようかと思っています。
怪談はお笑いとはまた違った構成の難しさがあって
書くことを学ぶ上で挑戦してみるのにはいいジャンルだと感じますね。
あー、怪談好きの仲間にこの話届くといいな。