読書を推進する『読書週間』が27日から始まった。これに合わせてオリコンでは『電子書籍に関する調査』を実施。「電子書籍を購入したことがある」と答えた14.0%のうち、4人に1人にあたる26.4%が「本を読む機会が増えた」と回答した。
今回の調査結果をそれぞれグラフで表示
電子書籍を読み始めてからも「紙の本」を読んでいるか聞いたところ、【電子書籍と本、両方読んでいる】と答えた人は90.3%、【電子書籍のみ読んでいる】は9.7%という結果に。スマートフォンやタブレット製品が多く普及しているなか、“本から電子書籍に移行する”といったイメージが強いが、実際はどちらも同じように読まれ、冊数が増えている人も多かった。
電子書籍の良いところとして「電車待ちで本を探すことができる」(30代男性)、「雑誌を画像で保管できるのがいい」(20代女性)、「普段の荷物より増えないのがいい」(40代男性)という意見が寄せられている。
同調査は10月25日~27日、10歳から40歳の男女1027人を対象にインターネットを使って実施した。
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