こんにちま!


 

【古見さんはコミュ症です】

めっちゃ面白いよね~!!

 

みなさんは高校生のかわいい

只野くんに癒されながら見ているのかな?

 

私も只野くんに

癒されながら見ているけど

 

古見さんのお友達作りについて

注目して見ています。


 

なぜ、注目しているかというと


 

古見さん、ちょっと

おかしいと思いませんか?

 

極度の緊張しいだとしても

人見知り、恥ずかしがり屋さんだとしても

 

高校生まで1人もお友達が

いないなんて、おかしいでしょ

 

コミュニケーションが苦手だとしても

全くおしゃべりが出来ないのは

おかしいでしょ


 

そう、おかしいのです


 

たぶん、古見さんのコミュ症は

精神疾患の場面緘黙(かんもく)

だと私は思っています

 

※これは私個人の意見で

原作者、脚本家、監督さんなど

古見さんのコミュ症が場面緘黙って

精神疾患だと知らないと思います

 


 

【場面緘黙】って言葉を

初めて聞く方を多いですよね?

 

場面緘黙とは

家では普通に話すのに

学校などの特定の状況で1か月以上

声を出して話すことが出来ないことが

長く続く状態のこと

 

⇒詳しくは、こちら 


 

みなさん、思い出してください


自分が学生だった頃

クラスでポツーンと1人でいた子

いませんでしたか?


学年で何人かいましたよね?

大人しい子、話をしない子


その子達は、たぶん場面緘黙です


今では、場面緘黙とか発達障害とか

色々分かってきたけど


私達が学生だった頃は

そーゆーのはまだありませんでした


家族にも、お友達にも誰にも理解されず

学校の先生にも支援されずに

辛かったと思います。


もし今、学生のみなさんで

クラスメイトで話を全くしない子がいたら

只野くんみたく優しく声をかけてあげて下さい





なぜ、わたしが【場面緘黙】のことを

こんなに詳しく知っているかというと


 

実は・・・

私の娘も場面緘黙だからです。

 

古見さんのコミュ能力は

どれくらいなのかな?と思って

ドラマを見てすぐに娘と一緒だと

分かりました

 

娘は、家では「ぎゃーぎゃー」

叫んでめっちゃうるさいのに

一歩外に出ると声がでなくなってしまうのです

 

通学途中に近所のおばさんが

「おはよう」って声をかけてくれたとき

「おはよう」って言いたい気持ちがあっても

声が出ないのです

 

場面緘黙だと知らなかったときは

「コラッ!挨拶しなさい」って

毎日怒っていました

 

東京にいたころ(小学1年生)

下校中に同級生の二人の女の子が

「Mちゃん、バイバイ」って

声をかけてくれた時も

「・・・・」と黙ったまま

 

そしたら、同級生が

「うわっ、無視されたー」って

聞こえるように言ってきました

 

わたしには、こーゆー所から

イジメがスタートするんじゃないかなって

思ってしまって、怖かったです

 

慌てて娘に「バイバイって言って」

って言ったら

 

「バイバイ」

 

隣にいた私がやっと聞こえるほどの

内緒話くらいの小さい声でした。

 

娘なりの精一杯の声

だったんでしょうね

 



 

娘が【場面緘黙】だと知ったとき

そんな精神疾患があったなんて

知らなかったから本当にビックリして

すぐに調べまくりました

 

“話したくても、声が出なくなる”


今までの娘の行動がやっと理解出来ました。


 

今まで「なんで、挨拶しないの?」等と

キツく怒ってしまっていたことを反省



 

中学1年になった娘には

お友達は一人もいません




只野くんみたいな

優しいクラスメイトが

いてくれたらなぁーと

心から思います



(たぶん場面緘黙である)古見さんの

お友達の作り方、お友達との関わり方

そして成長する姿を


娘と二人で見てドラマをじっくり見て

色々話し合ってます




古見さんが少しずつですが

声が出るようになって成長して

嬉しく思ってます( ⁎˃ᴗ˂⁎ )


いつか娘も古見さんみたいく

優しいお友達に囲まれて過ごすうちに

声が出せるようになってほしいな


楽しい学生生活送ってほしいなと

思ってます






【場面緘黙】について

また後で語りたいと思います


興味があったら、読んで頂けたら嬉しいです



話がしたくても、声が出ない人

あなたの近くにいると思います。


子供だけではありません。

大人でも場面緘黙はあります。



古見さんはコミュ症です。のドラマを

見てる方々には、只野くんみたく

優しく接してあげて欲しいです。



m(_ _ )m


 



⇒場面緘黙の話、第二弾