大学4年の夏休み。
卒業旅行で友達とタイに一週間。
タイは自分が産まれた国。幼い頃の記憶はないけど、どこか懐かしく、タイの独特な雰囲気が自分には合っている気がした。
現実逃避じゃないけど、東京での生活が嘘みたいに感じた。
そんな旅行から帰国した日、親父は骨髄性白血病で倒れた。
それから4年の間、移植を2回行った。
入退院を繰り返しながら頑張っていたけど、ついに選択を求められる日が昨日来てしまった。
長年闘ってきた親父の体はボロボロで、肺炎を患い、レントゲンでみた肺は真っ白だった。
人工呼吸機を取り付けても、肺自体が酸素を取り入れなければ意味がない。
薬で意識を飛ばし、圧をかけ無理矢理酸素を肺に送っている現状は、痛々しかった。
親父の体力次第。
助かる道はない。
人工呼吸機を付けても助からないのであれば早く楽にさせてあげたい。
家族で話し、親父の体力に委ねることにした。
今日、さらに苦しんでいる親父に医師と相談し鎮静剤を打ってもらった。
これで意識も戻らない。
酸素を取り込もうとする力を弱まる為、障害が発生してしまう可能性も高くなってしまった。
後は親父次第。
よく4年間頑張り続けたと思う。
卒業旅行で友達とタイに一週間。
タイは自分が産まれた国。幼い頃の記憶はないけど、どこか懐かしく、タイの独特な雰囲気が自分には合っている気がした。
現実逃避じゃないけど、東京での生活が嘘みたいに感じた。
そんな旅行から帰国した日、親父は骨髄性白血病で倒れた。
それから4年の間、移植を2回行った。
入退院を繰り返しながら頑張っていたけど、ついに選択を求められる日が昨日来てしまった。
長年闘ってきた親父の体はボロボロで、肺炎を患い、レントゲンでみた肺は真っ白だった。
人工呼吸機を取り付けても、肺自体が酸素を取り入れなければ意味がない。
薬で意識を飛ばし、圧をかけ無理矢理酸素を肺に送っている現状は、痛々しかった。
親父の体力次第。
助かる道はない。
人工呼吸機を付けても助からないのであれば早く楽にさせてあげたい。
家族で話し、親父の体力に委ねることにした。
今日、さらに苦しんでいる親父に医師と相談し鎮静剤を打ってもらった。
これで意識も戻らない。
酸素を取り込もうとする力を弱まる為、障害が発生してしまう可能性も高くなってしまった。
後は親父次第。
よく4年間頑張り続けたと思う。








