日本の６０年、７０年代の黄金時代にリリースされたＬＰ(LONG PLAY)盤は、未来に残すべき貴重な文化遺産です。その中からボクが厳選した作品集を紹介します
第７７回は、上田 正樹と有沢 淳司のＬＰ盤「ぼちぼちいこか」（文中敬称略）
今回紹介するＬＰ盤は、徳間音楽工業から'７５年６月１日にリリースされた「ぼちぼちいこか」。
Ａ面は、「大阪へ出て来てから」、「可愛い女と呼ばれたい」、「あこがれの北新地」、「Comeon おばはん」、「みんなの願いはただひとつ」、「雨の降る夜に」、Ｂ面は、「梅田からナンバまで」、「とったらあかん」、「俺の借金全部でなんぼや」、「俺の家には朝がない」、「買い物にでも行きまへんか」、「なつかしの道頓堀」が収録。
※関西ソウル(否、ロックか、まてよブルースか)界の大御所、上田 正樹の名を世に広めた大傑作(当時、大阪弁ロックは衝撃でした)の作品集。
上田 正樹については、←のウィキペディアで。
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「大阪へ出て来てから」←この作品は大好きな楽曲のひとつです！
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「可愛い女と呼ばれたい」
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「あこがれの北新地」
「Comeon おばはん」は、未投稿
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「みんなの願いはただひとつ」
「雨の降る夜に」も、未投稿
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「梅田からナンバまで」
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「とったらあかん」
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「俺の借金全部でなんぼや」←算数の勉強になる
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「俺の家には朝がない」
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「買い物にでも行きまへんか」
「なつかしの道頓堀」も、未投稿
この盤をリリース前年に、上田 正樹はサウス・トゥ・サウスを結成しているのだが、気心が知れたバンド仲間の有山 淳司とジョイントし原点でもあるラグタイム・ブルースの作品を創り上げています。
上田 正樹のコテコテの大阪弁によって浪花の世界を、有山 淳司のとぼけた極上の歌声が一層引き立てていい味をだしていますね。
新しい“グルっぽ”を開設しました。
皆様方がお持ちのシングル盤を紹介してください。
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東京の天気は、朝は曇天だったが次第に薄日が差したものの風が冷たく吹いた春暖１日。
Ｐ.Ｓ.：
お知らせ！
２０１２年４月１日付発信：
年度初めになりますので、『ペタ(返しも)』で足跡を残すこと(訪問)が暫くできません。
新たにグルっぽを開設(タイトルは、“お気に入りのＬＰ、ＣＤ(アルバム)盤！”)しました。↓
皆様方の書き込みを心からお待ちしています。
も、更新しています。『you tube』→『水平線の彼方から(renewal)』を開設。
ご連絡は←までお願いしますSHARKS-t.matsu←Twitterもよくわからずはじめています。
ＣＤリリースのご案内
加山 雄三の湘南サウンドの原点から現在までを網羅したＣＤ盤のリリースが決定しました。
加山 雄三が原点とされる沼南サウンドに焦点をあてた今回のコンサート・ツアーの演奏曲目すべてをツアー・メンバーと共にスタジオでレコーディング。
加山 雄三のヒット曲の数々に加え、はじめてカヴァーする湘南サウンドの名曲を含む話題のコンサートが、スタジオ録音で、よりクオリティーの高い演奏とサウンドで再現されています。
タイトルは、「若大将・湘南 FOREVER」ＣＤ２枚組 加山雄三51stホールコンサートツアーPhoto Book(オールカラー６８頁写真集)付
リリース日は、'１２年１月１１日(水)
定価は、３５００円(税込)
レコード会社は、 ドリーミュージック
収録されている曲目は、
【DISC1】
1.海 その愛
2.加山雄三通り
3.夜空の星
4.湘南サウンドメドレー
SURFIN'USA～二人だけの海～DIAMOND HEAD～白い砂の少女～PIPELINE～君のおもかげ～CRAZY DRIVING～BOOMERANG BABY
5.想い出の渚
6.チャコの海岸物語
7.湘南My Love
8.希望の轍
9.HOTEL PACIFICメドレー
HOTEL PACIFI(ブレッド&バターのカヴァー)～HOTEL PACIFIC(桑田 佳祐のカヴァー)
10.湘南ひき潮
11.光進丸
【DISC2】
1.君は今でも(NHK ラジオ深夜便のうた)
2.若大将メドレー
恋は紅いバラ～お嫁においで～美しいヴィーナス～幻のアマリリア～夕陽は赤く～蒼い星くず～夜空を仰いで～ブラック・サンド・ビーチ
3.ぼくの妹に
4.サライ
5.星の旅人
6.旅人よ
7.君といつまでも
8.見上げてごらん夜の星を
9.座・ロンリーハーツ親父バンド