『勝ち抜きエレキ合戦』の裏番組で、放送されてたいた『ザ・モンキーズ・ショー』もテレビのチャンネルをガチャガチャ回して交互に観ていた
ザ・ビートルズと人気を二分したアイドル・グループのザ・モンキーズのヴォーカリスト デイビー・ジョーンズ さんを哀悼（文中敬称略）
本日は、予定を変更します。
時間との勝負で、
数年前に楽天ブログに記述した内容を、急遽、書き直したものです。
「モンキーズ」ボーカルのD・ジョーンズ氏が死去＝心臓発作で
↓
【マイアミ（米フロリダ州）29日AFP時事】1960年代後半に活躍した米バンド「モンキーズ」でリードボーカルを務めたデービー・ジョーンズ氏が29日、フロリダ州の病院で心臓発作のため死去した。66歳だった。
英マンチェスター生まれ。俳優として出発したが、米国に渡りモンキーズの一員として活躍。端正な顔立ちと英国風の魅力で人気を呼んだ。モンキーズは66年から70年にかけて9枚のアルバムを出した後、解散した。しかしその後も何回か再結成された。
ヒット曲に「アイム・ア・ビリーバー」「恋の終列車」「デイドリーム」「プレザント・バレー・サンデー」などがある。
ザ・モンキーズについては、←のウィキペディアで。
ザ・モンキーズを語る上で絶対忘れてはならない出来事があるのです。
↓(この記事のことに触れていない、モンキーズのＨＰが結構あります)
こんな記事が掲載された。
狂気！！
オーディション
新ＴＶシリーズで役を演じるための
フォーク＆ロール・ミュージシャンシンガー
４人のぶっとんだ少年役で、１７歳から２２歳まで。
元気のいいベン・フランク、タイプを求む。
働く度胸があること。
面接を受ける必要有り。
↑
デイリー・ヴァラエティ紙の広告 １９６５年９月８日←ハリウッドの新聞です。
その記事に反応したのが４３７人。そして、審査の結果４人が
選ばれてこのバンドが'６６年９月に「恋の終列車」でデビューした。
ザ・モンキーズは、英国のザ・ビートルズに対抗するべく、米国のコルジェム・レコード会社の設立を期して、オーディションにより結成されたバンドです。
※↑のＨＰを尋ねると、トップ・ページのザ・モンキーズのロゴが懐かしい！
そう云えば、中学生時代に、クラスにLETTERINGの巧い友達がいた。ＧＳのロゴも真似るのが巧かった！
授業中に、ノートにセッセと書いていたなァ～。
この友は、芸大に行ってその後の音信は皆無→何処でなにをしているのだろうか？？？
ザ・モンキーズのメンバーは、
マイク・ネスミス(ギター)、ピーター・トーク(ベースとオルガン)、ミッキー・ドレンツ(ドラムス)、デイビー・ジョーンズ(ヴォーカルとタンバリン等々)
↑
「モンキーズのテーマ」
↑
「恋の終列車」
そして、
ボクが一番好きだったのは、
↓
↑
「すてきなバレリ」
※このレコードもアメリカでは発売前の予約で既に１００万枚を突破した。
デビュー曲の「恋の終列車」、第二弾「アイム・ア・ビリーバー」、第三弾「恋はちょっぴり」、第四弾「恋の合言葉」、第五弾「デイドリーム・ビリーバー」そして第六弾がこの楽曲。全てミリオンを達成している。恐るべし！ザ・モンキーズ。
↑のことがレコジャケのライナーに書かれています。
ライナー記述者は高崎 一郎(オールナイト・ニッポンのＤＪ)。
少し引用！
前文割愛
今日、ここにお届けするニュー・ディスは、レコード発売前から、１００万枚を突破したという、大変な話題盤。レコード発売前に、１００万枚を突破したというのは、つまり、１００万枚以上も予約があったということ、どんな曲かもわからないうちに、１００万枚ものオーダーがあるということは、日本ではチョット考えられないことだ。しかも、モンキーズにしてみれば、いとも簡単なことなのだから。このグループの人気の素晴しさには、まったくビックリさせられる。
アメリカの音楽業界誌ビルボードのホット１００では、３月９日付で、２４位に初登場している。１００位に入るだけだって、これは大変なことなのに、いきなり２４位にランクされて、しかも、大きくジャンプ・アップしそうだから、この「すてきなバレリ」が「デイドリーム」以上のビッグヒットになるのは間違いないだろう。
以下割愛
↑
「魔法でダンス」←デイビー・ジョーンズ さんのソロで、宝石企業のＣＭとタイアップしたにも係わらず売れなかったですが、ビートの効いた名曲です。
海外版ニュースを和訳した記事↓、
今月、ソロツアーを行っていたデイビー・ジョーンズ さんは２８日夜に胸の痛みを訴えフロリダ州のマーティン・メモリアル病院に緊急入院。←今月とは、２月のことです。
そして、監察医務院の担当者が死亡を認定した。
モンキーズのデイビー・ジョーンズ死去、メンバーが追悼メッセージを発表
↑
モンキーズのリードシンガー、デイビー・ジョーンズが今週の水曜に心臓発作のために死去したことを受け、世界中のファンやミュージシャンから彼を偲ぶメッセージがウェブサイトやツイッターに載せられた。残されたモンキーズのメンバーたちも、彼へ向けた想いを自身のフェイスブック上などで綴っているので紹介しよう。
「親愛なる皆さんへ、哀悼やお悔やみのたくさんの愛を込めた心からのメッセージをありがとう。心の底から皆さんにありがとうという感謝を捧げる以外に、俺は何て言ったらいいかわからないよ」「デイビー、君が向こうに逝ってしまって悲しいんだ。これからもっと悲しくなるだろうけど、僕は死ぬまで君のことを忘れないよ。デイビーの精神と魂は僕やファンたちの心の中で生き続けるのさ」マイク・ネスミス
「今はとてもショックを受けているよ。デイビーと僕は一緒に育ってきたし、世の中にモンキーズ現象を起こすっていうユニークな成功を共に手に入れたんだ」「一緒に過ごした時間は決して忘れることが出来ないものだよ。彼はかけがえのない僕のブラザーだった。彼の死は僕の心にぽっかりと大きな穴を空けてしまったよ。でも奴との想い出は生涯残っていくさ」ミッキー・ドレンツ
「突然逝ってしまうなんて悲し過ぎるよ。長年の友人である冒険仲間であったデイビーを失ってしまったんなんて！ 彼の才能はとても惜しまれるけれど、彼の残した贈り物はいつも僕たちと共にいるんだよ。僕の心からのお悔やみをジェシカと残された家族に贈ろう。アディオス！ マンチェスターのカウボーイ」ピーター・トーク
1965年に結成されたモンキーズは、「デイドリーム・ビリーバー」「恋の終列車」など数々のヒット曲を生み出している。解散後も幾度か再結成を繰り返し、昨年にもツアーの敢行を宣言していたが、止むなくキャンセルされる事態となった。
ザ・モンキーズのＣＤをストックヤードから探してきて、先ほどから静かに聴いています。
ブログを更新した後、静かにザ・モンキーズの作品を、改めて聴きたいと思っています。
デイビー・ジョーンズ さんのご逝去の報に接し心からご冥福をお祈りいたします。
合掌
ジャック・ダニエルのロックを、デイビー・ジョーンズ さんに捧げます。
献杯
日本最大のクリック募金にご協力をお願い致します。
東京の天気は、朝から晴れて午前中までは久々に暖かかったが午後からは一転して曇天になり風も冷たく吹いて寒かった早春の１日。
Ｐ.Ｓ.：
昨夜のニュースで今回の大雪は『春の雪』だって、これでさも雪が降らないようなニュアンスで言っていたが、過去の統計から見ると暖冬だった３月にも雪は結構降っている。
今年の冬、東京は２６年振りの厳冬だから、３月になっても大雪が降るような予感がする。
今年の春は、未だまだ、当分先だよ！
と、
云うことは、
『花粉』の飛散も和らぐ予感がする。
新たにグルっぽを開設(タイトルは、“お気に入りのＬＰ、ＣＤ(アルバム)盤！”)しました。↓
皆様方の書き込みを心からお待ちしています。
も、更新しています。『you tube』→『水平線の彼方から(renewal)』を開設。
ご連絡は←までお願いしますＣＤリリースのご案内
加山 雄三の湘南サウンドの原点から現在までを網羅したＣＤ盤のリリースが決定しました。
加山 雄三が原点とされる沼南サウンドに焦点をあてた今回のコンサート・ツアーの演奏曲目すべてをツアー・メンバーと共にスタジオでレコーディング。
加山 雄三のヒット曲の数々に加え、はじめてカヴァーする湘南サウンドの名曲を含む話題のコンサートが、スタジオ録音で、よりクオリティーの高い演奏とサウンドで再現されています。
タイトルは、「若大将・湘南 FOREVER」ＣＤ２枚組 加山雄三51stホールコンサートツアーPhoto Book(オールカラー６８頁写真集)付
リリース日は、'１２年１月１１日(水)
定価は、３５００円(税込)
レコード会社は、 ドリーミュージック
収録されている曲目は、
【DISC1】
1.海 その愛
2.加山雄三通り
3.夜空の星
4.湘南サウンドメドレー
SURFIN'USA～二人だけの海～DIAMOND HEAD～白い砂の少女～PIPELINE～君のおもかげ～CRAZY DRIVING～BOOMERANG BABY
5.想い出の渚
6.チャコの海岸物語
7.湘南My Love
8.希望の轍
9.HOTEL PACIFICメドレー
HOTEL PACIFI(ブレッド&バターのカヴァー)～HOTEL PACIFIC(桑田 佳祐のカヴァー)
10.湘南ひき潮
11.光進丸
【DISC2】
1.君は今でも(NHK ラジオ深夜便のうた)
2.若大将メドレー
恋は紅いバラ～お嫁においで～美しいヴィーナス～幻のアマリリア～夕陽は赤く～蒼い星くず～夜空を仰いで～ブラック・サンド・ビーチ
3.ぼくの妹に
4.サライ
5.星の旅人
6.旅人よ
7.君といつまでも
8.見上げてごらん夜の星を
9.座・ロンリーハーツ親父バンド